■掲示板に戻る■
全部
1-
最新50
移転だぜwwwうはwwwおkwww34回目wwww
- 1 :(・∀・):07/12/01 16:51:07 ID:mnYMqTBc
- 戦死:Boooooooooomerangいかがっすかーーーwwwwwwwwwwwwwww
内藤:市場西京の折れ佐間wwwwww今真意他に光輪wwwwwwwwwwwww
臼姫:馬鹿二人^^^^^^^いきなり馬鹿やってんじゃないわよ^^^^^^^^^^^^^^^
通風:さーてここにはどんなお宝がwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:わー、ここが新しいお家にゃ?
糞樽:・えちょ 俺たちだけ来て後から人増えなかったりしてwwwwwwwww
ミスwwwwwwテリアス新板wwwwwwww
白樽:み、みんなついて来てくださぁぁい><;;
- 2 :名も無き投擲さん :07/12/01 16:56:12 ID:mnYMqTBc
- 樽ナ:前スレですよ・・・
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1175937618/l50
獣様:隔離スレしゃん、もう終わっちゃってましゅ(´・ω・`)
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1174813014/l50
餡子:R指定・18禁はこっちよぉぉwwwwwwwwwwww
http://yy57.60.kg/test/read.cgi/booooomerang/1190678247/l50
赤魔子はまとめサイトを指差している
http://uhaorz.web.fc2.com/
暗樽:絵師様の集う内藤らくがき帳ですwwwwwwwwwww
http://bbs4.oebit.jp/okwww/
- 3 :名も無き投擲さん :07/12/01 16:58:24 ID:mnYMqTBc
- 赤爺:人物でもするかのうwwwwwwwwwwwww
内藤:一応主人公。ヴァナのあらゆることをうはwwwおkwwや修正されるねwwなどで受け流す珍才。女好きでサポシ。
臼姫:一応ヒロイン。内藤にくっつく女が嫌い。システム超越が普通。お金に目が無いどん欲ネカもあsまいdjでみお
戦死:LSBooooomerangのリーダー。ブーメランの使い手。人間に変身する特殊なブーメラン飛子を所有している。
糞樽:意図的なのか本当なのかわからないミスを繰り返す。臼姫の下僕であるがために貢物を用意するためのHNMLSのリーダーをやっている。
白樽:このスレの中で一番まともなキャラ。糞樽想い。
猫狩:語尾ににゃをつける典型的ミスラ。ネカマじゃないと泣きながら主張。通風一筋。酒を飲むと暴れる。実は裏で猫狩先生と呼ばれるウホッな趣味を持っている。
通風:ホモ疑惑の出たことのある♂エルヴァーン。口癖は金貨ウマーだが最近皆言うようになっている。くさい台詞が得意。
- 4 :名も無き投擲さん :07/12/01 17:00:07 ID:mnYMqTBc
- 獣様:クロウラーたちを束ねる騎芋が部下で、クロ巣を治めている。
糞樽とは親友。とにかく優しい。
樽ナ:タルタルでナイトだからという理由で友達と縁を切られた過去を持っている。
現在は友達=死人とも仲直りし、良い仲に。
死人:文句が多い詩人。女性恐怖症で餡子が大の苦手。樽ナはその逆のよう。
赤魔子:最初は存在が不明だったキャラ。無口で/emで感情を表現するが
結局何を考えているのか分からない不思議エルメス。
糞猫:糞樽の妹。初めは????に一目ぼれして追いかけていたが、
暗樽の健気な想いに応え、両想いに。かなり嫉妬深い一面も・・・。
暗樽:見た目が可愛いのでよく女と間違えられるが中身はむっつりの♂タル。
R指定板の作品はほとんどが彼の作品。らしい
餡子:お色気キャラ。この人1人で全てのお色気担当してるような気がする。
過去に隆起と付き合っていたことがあるらしい。昔は純情なエルメスだった。
- 5 :名も無き投擲さん :07/12/01 17:00:54 ID:mnYMqTBc
- 隆起:Mikan命の親バカ竜騎士。このスレでPT組んでるトコロは より見かけない
娼館子:名前が名前だが別にエロではない。あまり目立たないが怒るとバハムートなどの強力な召喚獣を呼び出す。毒薬を愛用。
GM:ゲームマスター。中の人にも色々あるらしい。
赤爺:正義のおいぼれ。若い女の子が大好き。実は高位のGMらしい。
巴姫:内藤が好きな侍姫。よく内藤を巡って臼姫と喧嘩するが、
最近は友情が芽生えてきたりしている様子。
イ寺:切るではなくて斬る侍。斬が口癖で少し落ち武者気味。巴姫の父。
任邪:にんとも 寂 かんとも
文句:パワーーーーーーーーーーーー!!が口癖のモンク。
ガル姫:同じくパワー!!が口癖。リアルは激美人らしい。
- 6 :名も無き投擲さん :07/12/01 17:02:54 ID:mnYMqTBc
- 餡刻:|
餡刻:|∧_∧
餡刻:|´・ω・`)
餡刻:|o ヾ コト
餡刻:| ̄し' 【餡刻】
餡刻: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
餡刻:|
餡刻:|
餡刻:|
餡刻:| ミ
餡刻:| 【餡刻】
餡刻: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
餡刻:_| ̄|〇
- 7 :名も無き投擲さん :07/12/01 17:07:14 ID:mnYMqTBc
- すいません、スレ立て初めてで人物紹介が見にくい・・・orz
本スレ17の人物紹介をベースに作りました。
立ててしまってから言うなって感じなんですが
まだみなさんの意見を十分訊かないうちに
立ててしまった感がぬぐえません(´・ω・`)
ご不満ある方はこちらは無視して他に立ててください orz
- 8 :名も無き投擲さん :07/12/01 18:18:10 ID:50Vo2e/R
- >>1乙
いやいやGJ
- 9 :名も無き投擲さん :07/12/01 19:41:52 ID:zhWAtPRC
- たwっwてwたwぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!wwwwwwwwwwwwww
>>1 GJwwwwwwwwwまぁ人物紹介がちょっと古っぽい感じは否めないかもしれないけど
それよりも立ったことが大切だと俺は考えるwwwwwwwwwwマジ乙だぜぇぇぇwwwwwwwwwwwwwww
さて、これからもこの新しく生まれ変わった内藤スレで
うはwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwしてこうなwwwwwwwwwwwwwww
- 10 :投げても戻ってくる”管理”人さん ◆7Zh8Zezgdg :07/12/01 22:10:13 ID:dxrYuE5+
- うおおお!!wwwwwwwwww
よくぞ来てくれた!!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
嬉しいZeeeeeeeeeeeeeeee!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
新しく生まれ変わった内藤スレに幸あれ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うはwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwww
- 11 :名も無き投擲さん :07/12/01 23:19:24 ID:S6HLQ+dX
- >>1
スレ立て乙wwwwwwwwwwwwww
内藤スレ存続めでたいwwwwwうはwwwwwwおkwwwwwwww
- 12 :名も無き投擲さん :07/12/02 00:24:55 ID:xPZpkfBF
- いつものあれが来てせっかくの新スレが荒れない事を祈るwwwww
ごめwwwwwwwwwww変な事言ってwwwwwwwwwwww
- 13 :名も無き投擲さん :07/12/02 01:29:17 ID:c9aeUHsU
- おおお!
今なら言える!!
ガル姫萌え(・∀・)
- 14 :名も無き投擲さん :07/12/02 03:28:00 ID:pBW3Khjo
- 1です。とりあえず本スレだけ立てました。
隔離はもう少し人が多くなってからで良いと思うんですが、どうでしょう?
壷の方にも誘導をお願いしましたので
過疎らなくなることを願うばかりです(´Д⊂
- 15 :名も無き投擲さん :07/12/02 23:05:13 ID:vtFcq/GD
- >>14
今の状態で隔離立てても
どっちにも中途半端にしか人が集まらず崩壊…
ってことになるかもわからんので、俺もしばらくは本スレだけでいいと思う
また隔離を求める声が高まったらその時立てればいいさー
>>13
スレ保存させてもらった
これで貴殿はもう逃げられない…
- 16 :名も無き投擲さん :07/12/03 11:02:25 ID:B+56oHcY
- 移転おめ!www
しかし、蟹からどれだけ人が流れて来るか、心配だわ。
誘導のアンカー貼る前に、主要スレをみんな埋めちまいやがったし…
- 17 :獣様ここにあり :07/12/03 23:23:56 ID:rV9wDJEI
- 移転記念に、未完成で出しそびれてたヤツをムリヤリ仕立て上げて落としてみるwwwwwwwww
第一話 レベル上げ。
獣様:僕達は、レベル上げをしましゅ(・ω・)
獣様:なんでレベル上げをするんでしゅかね?σ(・ω・)
獣様:内藤しゃん、なんで僕達はレベル上げをするんでしゅかね?
内藤:ん?wwwwwwwwwwwwそれはだなwwwwwwww
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh うはwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwww
獣様:/echo 内藤しゃんは、困るとシャウトしてゴマかしましゅ(・ω・)
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:糞樽しゃんは、なんでレベル上げするんでしゅか?(・ω・)
糞樽:それはなwwwwwwカッコいいからだ!!(゚∀゚)wwwwwwww
獣様:レベル上げするとカッコいいんでしゅか?(・ω・)
糞樽:だってレベル上げすると強くなるだろ?wwwwwwwww
獣様:強くなるとカッコいいんでしゅか?(・ω・)
糞樽:強くなると強い敵も倒せるようになるじゃないかwwwwwwww
獣様:強い敵を倒せるとカッコいいんでしゅか?(・ω・)
糞樽:そ、それは…倒せないやつよりエライってことだろ?wwwwwww
獣様:糞樽しゃんはエライんでしゅか?
糞樽:余計なお世話だ!!!!!wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:赤魔子しゃんはレベル上げはしないんでしゅか?(・ω・)
赤魔子は、獣様に首を横に振って答えた
獣様:なんでレベル上げしないんでしゅか?(・ω・)
赤魔子は獣様に照れて見せた。
糞樽:・えちょ ウヒョーーーーー(゚∀゚)wwwwwwwwwwタル視点だとエルメスの
尻がナイスアングルでwwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwリルインゴットはミスリル鉱もしくはミスリル貨4つ
を火クリでwwwwwwwwwwwww
赤魔子はサベッジブレードの構え! → 糞樽にお星様化のダメージ!
獣様:やっぱりレベル上げはしてあるんでしゅね(・ω・)
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:通風しゃんは、レベル上げしてるんでしゅか?(・ω・)
通風:おうwwwwwwwwwwしてるぜwwwwwwwwwww
獣様:なんでレベル上げしてるんでしゅか?(・ω・)
通風:決まってんだろwwwwwwwwwwwwシーフのレベルが高いほど宝箱の
罠解除成功率が高いからさwwwwwwwwwwwwwww
通風:はっきり言って俺はwwwwwwwwそのためにレベル上げをしている!!wwwwwwwwwww
糞樽:あいつは例外だwwwwwwwwwwwwwwwww
- 18 :獣様ここにあり 第一話:07/12/03 23:24:26 ID:rV9wDJEI
-
獣様:聞いていいでしゅか?(・ω・) なんで僕達はレベル上げするんでしゅか?
餡刻:今は釣りしてるんだwwww悪いけど静かになwwwwww
戦死:そうそうwwwwwwww静かになwwwwwwwwwww
獣様:ごめんなさいでしゅ(・ω・)
餡刻はバストアサーディンを釣り上げた。
餡刻:そういう変わった質問は釣人にするといいぜwwwwwwww
戦死:そうだなwwwwwwあやつは変わり者だからなwwwwwwwww
餡刻:釣人なら、この上流にいるはずだwwwwwwwww
戦死はキュスを釣り上げた。
戦死:気をつけていけよwwwwwwwww
獣様:ありがとうでしゅ(=´▽`=)
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
釣人:……………………………………。
獣様:あの……聞いてもいいでしゅか? 釣人しゃんはレベル上げはしないんでしゅか?(・ω・)
釣人:ずいぶん昔にやめてしまったな。
獣様:なんでやってないんでしゅか?(・ω・)
釣人:そうだな………
釣人:レベル上げであくせくするよりも、こうして釣りをする時間の方が大切だと思ったからさ。
獣様:/echo そういった釣人しゃんの横顔は、今までの誰よりもかっこよく見えたんでしゅ………(・ω・)
- 19 :獣様ここにあり 第ニ話:07/12/03 23:25:39 ID:rV9wDJEI
- 第ニ話 大切なもの。
獣様:あ、ペンダントが落ちてるでしゅ(・ω・)
ペンダント:私の新しい主はお前か?
獣様:しゃ、しゃべったでしゅ!Σ( ̄□ ̄|||
ペンダント:私を見ることができ、触れる事ができるお前には、私と取引する資格がある……
獣様:シカク……? あ、コントローラーのボタンが一つ、四角でしゅ(・ω・)
ペンダント:その四角ではない--; 資格とはお前自身のことだ。
獣様:うーんでしゅ、うーんでしゅ[-ω-;;]
獣様は気合を入れた。
ペンダント:誰もお前に四角くなれなどと言っていない--;
ペンダント:私は商人、ありとあらゆるモノを取り扱っている。どのような願いであっても、
それが分不相応でない限りかなえてやろう。
獣様:糞樽しゃんは、アリストローブが12D欲しいっていってたでしゅね(・ω・)
ペンダント:要領の悪い奴だな……どのようなレベルのどのような形容の付くどのような願いでも
かなえてやろうというのだ!
獣様:でも、僕お金あんまり持ってないでしゅ(・ω・)
ペンダント:……よし、ならばこうしよう。お前の一番大切なものを、お前の一番欲しいものと
交換してやろう……………………。
wwwwwwwwwwwwwwww
獣様:って言われたでしゅけど、僕の一番大切なものってなんでしゅかね?(・ω・)
それが分からないと交換もできないでしゅ。
獣様:空気、とか大切でしゅけど、僕だけの大切なものじゃないでしゅし……。
獣様:あ、赤魔子しゃん。
赤魔子は獣様に手を振った。
獣様:赤魔子しゃんの一番大切なものってなんでしゅか?
赤魔子はサイレスがかかったかのように沈黙した。
赤魔子は顔を赤くして照れて見せた。
赤魔子は獣様をバシッと叩いた。
赤魔子は獣様をバシッと叩いた。
赤魔子は獣様をバシッと叩いた。
獣様:???(・ω・)
獣様は赤魔子が理解できなかった。
獣様は赤魔子をじっと見詰めた。
獣様は赤魔子をじっと見詰めた。
赤魔子はうんざりして見せた。
- 20 :獣様ここにあり 第ニ話:07/12/03 23:26:28 ID:rV9wDJEI
-
獣様;糞樽しゃん糞樽しゃん、糞樽しゃんの一番大切なものってなんでしゅか?
糞樽:・えちょ また獣様が変な事言い出したよwwwwwwwwwwみすwwwwwww
獣様:今のはちょっと変だったでしゅ(・ω・)
糞樽:一番大切なものだって? そんなの自分自身に決まってるぜ!wwwwww
獣様:き、決まってるんでしゅか!(・ω・)
糞樽:当たり前だろwwwwww嬉しい事だって楽しい事だって、自分がいるからそう感じられるんだぜwww
自分がいなかったら何も分からないじゃないかwwwwwwwww
獣様:そうなんでしゅか!(・ω・)
糞樽:・えちょ そうさwwwwwwだからいくら搾取されても、自分さえ無事ならそれでいいんだwwwww
ああそうだwwwwきっとそうだwwwwwww
アリスト12Dをネカマに貢くらいたいした事じゃwwwwwwww
糞樽:痛恨のみっす━━━(゚∀゚)━━━ッ!あqwsでfrtgyふじこlp
糞樽は倒れた。
獣様:糞樽しゃん、大切なものなら、もうちょっと大事にした方がいいでしゅ(・ω・)
wwwwwwwwwwwwwwww
ペンダント:お前か。どうするか決まったか?
獣様:あのでしゅ……僕やっぱり…………
ペンダント:それでいいのか? よく考えたのか? このようなチャンスはもう二度とはないぞ?!
獣様:でも…………
獣様:僕の一番欲しいものは、きっと僕の一番大切なもののためにあると思うんでしゅ…………
wwwwwwwwwwwwwwww
獣様:そう言ったら、ペンダントしゃんは「次の子の所へ行く」って消えちゃったでしゅ……
あれはなんだったんでしゅかね?(・ω・)
釣人:……………………。
釣人はシーゾンビを釣り上げた。
- 21 :獣様ここにあり 第三話:07/12/03 23:28:23 ID:rV9wDJEI
- 第三話 よわむしと勇気。
糞樽:・l ウルガランにヨルムンガルド沸いたってよwwwwwwwwww
他所の連中が準備整える前に押さえるぞwwwwwwwww
糞樽:みすwwwwwwwwお前等は迷い込んだら一発で死ねるからくるなよ?wwwwwwwwwwww
獣様:糞樽しゃんは、お仕事なんでしゅね。頑張ってくだしゃい(=´▽`=)
糞樽:おうwwwwwwwwwまかせとけwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・r 白樽ちゃんwwwwwwwwwダマスク織物でたらプレゼントするからwwwwwwwwww
バーミリオクローク作ってみたいっていってたよねwwwwwwwwwwww
糞樽:Σ(゚∀゚ )
糞樽はドキッとした!
獣様:(・ω・)
獣様は糞樽をじっと見つめた。
糞樽はある一点をじっと見つめた。
糞樽:あーwwwwwwべ、別に女の子に貢ぐためにHMN狙ってるわけじゃないからな!(゚∀゚;)wwwwwww
獣様:うんでしゅ(・ω・)
糞樽:ほ、本当に違うんだからな!!(゚∀゚;;)wwwwwwwwww
獣様は糞樽をじっと見つめた。
獣様:はいでしゅ(・ω・)
糞樽:本当に本当になんでもないからな!!!(゚∀゚;;;)wwwwwwwwww
糞樽はあたふたと慌て始めた。
獣様:分かってるでしゅ(・ω・)
wwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:・t ヨルムンガルドだってwwwwwwwwwww餡刻様一緒に見学に行きましょうwwwwwwww
暗樽:あ……その……ぼ、僕も………………。
糞猫:ミスwwwwwwwwww弱虫には聞いてないwwwwwwwwwwwwww
暗樽:………………orz
獣様:………………………………(・ω・)
糞猫:wwwwwwwwwwwどうしたんですか獣様?wwwwwwwwwww
獣様:糞猫しゃん、弱虫ってなんでしゅか?(・ω・)
糞猫はたまらずその場でよろめいた。
暗樽は顔を赤らめて照れて見せた。
糞猫:弱虫って言うのはですねwwwwwwwww暗樽みたいに腰抜けで勇気がなくって引きこもってて
チビでHPもSTRもVITも少なくってPTにも誘われずにあくせく同人誌書いてるやつのことですよwwww
暗樽:カンケイナイ コトノホウガ オオイジャナイデスカorz
wwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:…………………………。
獣様:(・ω・)
暗樽:…………………………。
獣様:(・ω・)
暗樽:…………………………。
獣様:(・ω・)
暗樽:……………………なんでついてくるんです?
獣様:暗樽しゃんは、なんで弱虫っていわれてるんでしゅか?(・ω・)
暗樽:……………………この間、糞猫さんとPT組んで狩しててリンクしてピンチになったとき、慌てて
間違えて呪符デジョン使って真っ先に逃げた形になっちゃって…………
それ以来、糞猫さんにずっと許してもらえてないんです……。
獣様:それって、誤解じゃないでしゅか?(・ω・)
暗樽:……いえ、僕のほうも、許してもらえないかも知れないのが怖くてあやまることも出来なくて……
やっぱり弱虫なんですよ、僕は……
獣様:でも暗樽しゃん、暗黒とかラストリゾートとかブラッドウェポンとか、たくさんスキルあるでしゅ。
きっと、弱虫じゃないことも出来るでしゅよ(=´▽`=)
暗樽:………………………………。
- 22 :獣様ここにあり 第三話:07/12/03 23:30:33 ID:rV9wDJEI
- 糞樽:よーし、俺たちが一番乗りだなwwwwwwwww
野郎ども、配置に付けwwwwwwwwwwwwww
糞猫:・えちょ へーwwwwwwwwあれがヨルムン様かwwwwwwwwwでっかーwwwwwwwww
糞樽:ばか!wwwwwwww近寄んじゃねぇ!wwwwwwwwwwww
糞猫:平気平気wwwwwwwwwちゃんとインスニしてるしwwwwwwwwwww
糞樽:だからバカだっつの!wwwwwwwwwwwwHNMにインスニなんかきk
ヨルムンガルド:グォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
糞猫:え?wwwwwwwwwwwwうそwwwwwwwwww
糞樽:くそwwwwwwwwいわんこっちゃねぇwwwwwwwwwwww
獣様:あ! 糞猫しゃんが危ないでしゅ!Σ( ̄□ ̄|||
暗樽:く、糞猫さん?!
糞樽:馬鹿wwwよせwwwwww相手は真龍だぞ?wwwwwwww
獣様じゃかなう訳ないだろwwwwwwwwwww今俺のLSメンバーが配置に付くからwwwww
それまで待ってろ、な?wwwwww
暗樽:………………………………!
獣様:/echo 敵わないと助けちゃいけないんでしゅか・・・・?(・ω・)
獣様:・・・・・・・・・(´・ω・`)
獣様は神妙な面持ちで考えこんだ。
糞樽:・l ってなわけで急いで配置に付きやがれwwwwwwww
あんなアホでも俺の妹だwwwwwww目の前で死なれたら目覚めが悪いwwwwwwww糞樽:ミソw
wwwwwwww汁は赤だし(゚д゚)ウマーwwwwwwwwwww
糞猫:うわうわうわwwwwwwwwwwwwこっちこないでよwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:………………………!(`・ω・´)
暗樽:ぼ、僕はもう逃げませんよ…………………!
獣様は気合を入れた!!
暗樽は気合を入れた!!
糞樽:あwwwwwww馬鹿wwwwww二人ともやめろwwwwww
暗樽のラストリゾート!
暗樽の暗黒!
暗樽のブラッドウェポン!
獣様:えいえいえいえいえいでしゅ(`・ω・´)
獣様の攻撃! → ヨルムンガルドにミス。
暗樽の攻撃! → ヨルムンガルドに3のダメージ。
獣様の攻撃! → ヨルムンガルドDQNに2のダメージ。
暗樽の攻撃! → ヨルムンガルドにミス。
糞猫:暗樽wwwwwwアンタwwwwwwwwwwwwww
暗樽はヨルムンガルドに倒された……。
獣様はヨルムンガルドに倒された……。
糞猫はヨルムンガルドに倒された……。
糞樽:いわんこっちゃないwwwwwwwwwwwwwwwww
:wwwwwwwwwwまてwwwwwwここは俺の出番じゃないのか?wwwwwwww
俺が獣様を立ててこっそりヨルムンガルド倒したるするんじゃ?wwwwwwwwwwwww
(仕様です)
:えwwwwwwじゃあ、このあと獣様にかっこよく諭したりするのもナシ?wwwwwwww
(立場的にはニアピンでも、貴方の必死さはマラサイさんっぽくありませんから)
:orz
- 23 :獣様ここにあり 第三話:07/12/03 23:33:09 ID:rV9wDJEI
-
糞猫:あー、ひどい目にあったwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:自業自得だボケwwwwwwwwwwwwレイズしてやっただけありがたく思えwwwwwwww
獣様:ありがとうでしゅ、糞樽しゃん。あと狩り成功おめでとうでしゅ(=´▽`=)
糞樽:おうwwwwwwwwww
暗樽:………………………………。
糞猫:暗樽wwwwwwwwwアンタねwwwwwwwwwwww
暗樽:え? あ、う、その……。
糞猫:……弱虫、治ったじゃないwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:……!
はい!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:…………っていうことがあって、それで糞猫しゃんと暗樽しゃん、仲直りできたみたいでしゅ
釣人:そうか。
釣人はググリュートゥナを釣り上げた。
獣様:でも、それで皆は僕の事を勇気がある子だって言うんでしゅけど……ホントはそんなことないんでしゅ。
獣様:あの時僕は、このまま糞猫しゃんを助けないでいたらキモチヨクナイなぁって思って、
それと経験値経るのとどっちが嫌かなって考えてからとびだしたんでしゅ。
釣人:……だが、お前はその「気持ちよくない」という気持ちを大切にして飛び出したんだろう?
釣人はリュウグウノツカイを釣り上げた。
釣人:それは、「勇気がある」ってことなんだぞ。
獣様:!(・ω・)
- 24 :獣様ここにあり :07/12/03 23:34:24 ID:rV9wDJEI
- 以上wwwwwwwwwwwwwww
初っ端から正統派じゃないネタでスマンwwwwwwwwwwwwwwwww
あと、隔離25ラストのお話グッジョブwwwwwwwwwwwwwwwww
- 25 :名も無き投擲さん :07/12/04 01:41:14 ID:pXZFnWTo
- ちょwwwwwwペンダントの人っすかwwwwwwwwwwwwwwww
こんな夜中にGJでありますwwwwwwwwwwwww
獣様可愛いよ獣様ぁああああああああああああ
- 26 :名も無き投擲さん :07/12/04 06:57:24 ID:XoVvenDI
- GJwwwww
移転後の初作品、楽しませて貰いましたwwwww
- 27 :名も無き投擲さん :07/12/04 19:33:37 ID:2vpmOC45
- なぜだろうwwwwwwwwwwwww
なんだかレベル上げの理由を言い切った通風がすごくかっこよく見えたwwwwwwwwwwwww
なにはともあれGJ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 28 :獣様ここにあり :07/12/04 22:16:36 ID:kUa2vxV7
- >>25
いやあのお方とは別人wwwwwwwwwww
ちょうどいい設定だったからお借りしただけwwwwwwwwwwwwwww
無断拝借ゴメンねwwwwwwwwwww
- 29 :名も無き投擲さん :07/12/05 02:36:07 ID:YYnTA7RO
- こいでたくktkrwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GJwwwwwwwww
- 30 :名も無き投擲さん :07/12/05 13:19:47 ID:muGyvN4o
- >>28
ちょww別人かywwwwwでもGJwwwwwwwwwwww
ところで前スレに100物語の後日談?来てる事に今気づいた俺クオリティ低いwwwwwwwwwwwww
- 31 :名も無き投擲さん :07/12/08 12:54:42 ID:9Eoy65IW
- 前スレとらくがき帳を見てたら、エルモの女装ネタを思いついた・・・が。
予想以上に危険な方向に流れそうなので俺にはできなかったwww
誰か代わりに頼むwwww
- 32 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:09:02 ID:aA4tgAXx
- 大きな手。
それが私の頭を撫でる
「よく出来たな、娼館子」
「もう、お父様ったら。子供扱いしないでよ!」
口では嫌がる振りをしていたけれど本当は…
暖かい大きな手で頭を撫でてもらうのが何よりも大好きだった。
顔を洗う。
冷たい清水がまだ僅かに纏わり付いている眠気を振り払うのを感じた。
「はい、拭きなさい」
渡された布で顔を拭き視線を戻す。
無骨な石作りの部屋、必要最低限の家具は本やら実験器具やらで埋まってしまっている。
「お目覚めね、それじゃあ、私は帰るから」
私に布を渡した彼女がそう言った。
同じ顔。同じ格好。
別に双子と言うわけでもない。
私が錬金術を使って生み出した、私自身の偽者。
容姿だけでなく能力もまったく同じなのだ。ただ、性格は随分と違う。
彼女の事を私はコピーと呼んでいる。
「それじゃ、おやすみ」
コピーが消える。
輪郭を崩し、あっという間にこの世からいなくなってしまう。
彼女が何者か、創造主のわたしでも分からない。
まあ、今のところは協力的なのでどうでもよいことだ。
テーブルの上を見る。
そこには幾つかの薬品が梱包されて置いてあった。
昨日の夜の家にコピーが仕上げていた物だ。
なんとなく始めたオリジナルの薬品販売業は案外好調で、最近は実験資金に困る事は無い。
テーブルに近付く間に自然と口から奏でる詠唱。
「おはようございます、ご主人様」
辿り着いて、残りの作業に取り掛かかり始める頃に声がかかる。
輝くような蒼い光を宿す命の精霊カーバンクル。
通称カー君。私の召喚獣だ。
「…残り…仕上げちゃうから…手伝って…ね?」
「分かりました」
今回の依頼はこの仕事でひと段落着く。
そうしたら、散歩がてらに少し外でも回ってみようかと思う。
もしかしたら、偶然でもあの人に会えるかもしれないから。
- 33 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:09:41 ID:aA4tgAXx
- 「おkwwwwいい子wwwwいい子wwww」
「……ん」
「うはwwwごめwwwwww嫌だった?wwwww」
「……別に……嫌じゃ…無いよ……」
私の目の前で失われてしまった大きな手。
それはひょんなことから再び蘇る事になる。
彼は、お得意様だ。
必要薬品名はリレイザー。
仲間とのやり取りで、或いは戦闘で、呆れるくらい倒される彼はこれが必須なのだ。
「こっそりロスト分稼ぎに行く必要なくなったwwwwwwwwおkwww」
「……よかったね……」
「娼館子のおかげwwwwwwありwwwww」
「………ん」
「いい子wwwwwwwいい子wwwwwwwwww」
初めて私のリレイザーを使った彼はその効果に驚いた。
ロスト分の経験地がまるまる戻ってきたとはしゃいでいた。
私が様々なアレンジを加えて効果を飛躍的に高めたものだから当たり前だ。
市販程度の薬品と一緒にされては困る。
咄嗟に彼が取った行動、それは私の頭を撫でる事だった。
「……ん」
「いい子wwwwwwwwwいい子wwwwwwwwww」
「いつまでやってんのよ^^^^^^^♪」
「・えty ネカマ嫉妬してるよwwwwww男のジェラシーテラみにく……ぴgy」
それ以来、何かがあると彼は私の頭を撫でてくれる。
その様子を見ていたカー君から聞いた話だが、私は無表情ながらも嬉しそうらしい。
大きな手。
暖かくて優しい手。
撫でてもらうと胸の奥が、いいしれぬむずがゆい気持ちになる。
でも、それが心地よくて、撫でて貰いたくて、気が付いたら彼を探すようになっていた。
- 34 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:10:07 ID:aA4tgAXx
- 「あっはwwwwwそれはずばりwwwwwwww」
彼女はそこで言葉を切ると私に人差し指を突きつけた。
「恋だねwwwwwwwwwwwwwwwww」
彼女は私の友達を自称していてたまに遊びに来る。
「いい加減な事言わない方がwwwwwwwwww」
呆れたように言葉を挟む彼も、同じように私の友達を自称している。
ミスラとタルタルのでこぼこコンビはいついかなる時も騒がしい。
まあ、せっかくきてくれたのだからお茶くらいは出すけれど。
「…恋…?…」
ひょんなことで頭を撫でてもらうのが好きだと言う話になった。
話を聞いた彼女、糞猫が取った行動はご覧の通り。
「そそwwwww追いかけるくらいwwwwwww気になるのは恋wwwwwwそれしか無いっしょwww」
「……よく…わからない…」
人を、異性を好きになる事。
言葉としては理解している、が、あいにくと私はそんな感情を抱いた事は無い。
「撫でてもらいたいって事はwwwww好きだからwwwwでしょ?wwwwwww」
「糞猫さんwwwwwいい加減にwwwwww」
「DA☆MA☆RE」
「あいたwwwww叩かないでくださいよwwwwww」
本当に騒がしい事だ。
最初はこの調子がうっとおしかったが、最近は悪くないと思えるようになってきた。
「だったらwwww行動あるのみwwwwww大丈夫wwwwww気持ちなんか後からついてくるwwwwww」
「……行動……」
私の、このそれとなく彼を探すようになった事は恋だから、なのかな?
よく分からない。
「でもwwww内藤さんにはwwwww臼姫さんがいますよwwwwww」
「ああもうwwwwwネガティブムッツリーニwwwww恋は勝ち取ってナンボなのよwwwwww」
「仮に恋だったとしてもwwwww相手が悪すぎますってwwwwwwwwwそれにwwwwwwww」
「それにwwwwwwwwwwなによwwwwwwww」
「内藤さんてwwwwwww娼館子さんの事wwwwwそのwwwww妹みたいな感じで接してません?www」
「んwwwwwwwwwそこが狙い目wwwwww妹系で行こうwwwwwww」
「んな無茶なwwwwwwwwwwwwwwww」
たしかに私に対する内藤君の態度は、異性に対するもの、とは違う気がする。
今の言葉で納得した。
妹、か。
彼は物心付いた頃には孤児院で過ごしていたそうだ。
そこで、年長として大勢の孤児達の面倒を見ていたと本人から聞いた事がある。
「……妹……か……」
私の、外見年齢は十代の半ば。
内藤君は恐らく二十の半ばほどだと思う。
歳が離れているから、彼にとっては子供にしか見えないのかもしれない。
だからこそ、頭を撫でてくれたのかもしれないが。
「……はぁ……」
「おwwwwww切ない溜息wwwwwwwwやっぱり恋だねwwwwww」
「あのねwwwwwwwwwwwwwww」
「好きな人がwww自分を恋愛対象として見てないのはwww辛いじゃんwwwそれに気が付いちゃったんだよwwww」
溜息か。
よく分からない。
なんで、溜息をついたのかも分からない。
でも、少しだけ、嫌な感じだった。
- 35 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:10:31 ID:aA4tgAXx
- 見渡す限りの草原。
コンシュタット高地。
幾つかの植物を摘みにきていた。
「ご主人様?」
立ち止まった私に、カー君が不思議そうに声を掛ける。
口元に立てた指を当て静かに、のジェスチャーをするとカー君は頷いた。
目立たない端の方にある風車の根元に彼がいた。
そして、彼と一緒に臼姫さんもいた。
「内藤さん、デート中ですかね」
「……」
見つからないように丘に身を伏せてこっそりと二人の様子を伺う。
……私は何を、しているんだろう。
会話は弾んでいるようだ。
内藤君の楽しそうな顔。
「……はぁ……」
溜息。
よく分からない。
ただ、臼姫さんとの会話で、彼が笑顔を見せるたびに、自然とこぼれる。
「……はぁ……」
幾度目かの溜息。
二人は連れ立って移動してしまった。
「ご主人様、大丈夫ですか?」
カー君が心配そうに声をかけてくる。
なにが、大丈夫なんだろうか?
「…少し…休んで…いこう?…」
疲れたから。
久しぶりに長い時間、外を歩いて疲れてしまったから。
溜息が出るのだろう。
少し休めばきっと、大丈夫だ。
- 36 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:10:54 ID:aA4tgAXx
- 「…そろそろ…帰ろう…」
「わかりました」
冬の日の入りは早い。
空は橙色が広がっている。
これが闇夜に変わるまでに後、数十分とかから無いだろう。
「……はぁ……」
また、溜息。
「ご主人様…」
「…大丈夫…疲れた…だけ…」
こちらを見つめるカー君にそう答える。
(あっはwwwwwそれはずばりwwwwwwww)
ふと蘇る、彼女の言葉。
(恋だねwwwwwwwwwwwwwwwww)
その言い分だとこの気持ちはなんだろう?
臼姫と内藤君の仲に嫉妬している?
いいや、きっと切なさを感じている…?
…苦笑する。
私には似合わない。
冷たい風を感じながら荒野を歩く。
ふと、何か白い物が視界に映る。
それは鎧だ。騎士の白い鎧。
「…内藤君……」
地面に手足を投げ出して倒れている。
「内藤さん〜」
カー君が前足でぺたぺたと内藤君を触る。
声をかけても返事が無い。
「気絶していますね」
いつもと変わらない笑顔だった。
そう、笑顔のまま気絶していた。
カー君が悲しそうにさらにぺたぺたぺたぺた。
よく分からないが最近カー君は内藤君に良く懐いている。
「また、臼姫さんにやられちゃったんですかね?」
おそらくそうだろう。
この付近では内藤君がまけるような魔物も獣人も存在しない。
…リレイザー、もうつかっちゃったんだね。
…しかも足らなかったんだね?
- 37 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:11:19 ID:aA4tgAXx
- 「どうしましょうかご主人様?」
「…コピー…呼んで…一緒…に…運ぼう?」
放って置くわけにはいかない。
(恋だねwwwwwwwwwwwwwwwww)
頭を振って言葉を振り払う。
彼はお得意さまだから、そして………頭を……撫でてくれたから。
部屋に運び込んだ後、彼の鎧を脱がしてベットに寝かせた。
具合を見てみたところおそらく鈍器のような物で頭を強く殴られたようだった。
臼姫さんにやられたとしても少々意外だ。
彼はいつもまともに攻撃を受けているように見えてその実、さりげなく受け流していると言うか何と言うか…
何度か臼姫さんにやられた彼を見たことがあるが受けた攻撃の熾烈さに対して怪我は大した事無いのだ。
ここまで見事にクリーンヒットを受けると言うか、彼にも調子の悪い時があると言うか、普通の人なら死んでいるって…
「ご主人様〜内藤さんが気が付いたみたいですよ」
カー君の声に考え事を中断する。
彼はもう既に上半身を起こし目元を手で擦っていた。
「…気が…付いたね…」
「ここは?」
「私の…部屋…ううん…錬金ギルドの…」
焦点のさだまらないぼんやりした視線で内藤君は私を見る。
なんだろう、違和感がある。
「俺は誰だ?」
「………」
いや、あの……
「…内藤君?」
「俺は内藤というのか、それで君は誰だ?」
どうリアクションを取ればいいのかな?
カー君に視線を向けても困ったように首を傾げるだけだった。
「…覚えて…いない?…」
問いに、彼は困ったように顔を歪める。
思い出そうとしているのか頭に手を当てて唸っている。
やがて彼が言った。
「何も、思い出せないな」
「記憶喪失ですね〜」
言わなくても分かっているよ、カー君。
さて、これからどうしたものか?
その時、奇妙な音が鳴った。
ぐるる、とかそんな感じの、獣の鳴き声のような。
それは内藤君のお腹の音だった。
- 38 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:11:44 ID:aA4tgAXx
- 「ありゃw」
「内藤さん、お腹すいてるんですね」
「……くすっ」
それでやることははっきりした。
まずは…
「…とりあえず…何か…作るよ…」
「おkwwwありがとうwww」
少しだけ恥ずかしそうに彼が笑う。
ん、少しだけ新鮮かもしれない。
「…味は…保障できない…けど…」
味も何も残り物で作った簡素な料理。
献立は鶏肉のスープ、新芽のサラダ、硬くなったパン。
「…パンは…スープに…つけて…ね?…」
言うが否や、凄い勢いで彼は食事を平らげ始める。
「うまwwwww」
幸せそうな笑顔で食べる彼を見て記憶が無くても変わらないなと思った。
人間、色々な本心や思惑を内に隠して生きている。
でも、この人はそう言うのが無いから、記憶を失っても変わらないのかもしれない。
「ごちwwwwww」
「…おそまつ…さま…でした…」
「おkwwwwwww」
彼はそう言うと、にこりと笑って…
……笑って。
違う、いつもの笑顔と。
いつもの明るいだけの笑顔じゃなくて、穏やかな感じの笑顔。
………笑顔。
「ご主人様?」
「……ん?」
少し、ぼんやりしていたらしい。
「いい子wwwwwwwwいい子wwwwwwwwwww」
唐突に頭の上の大きな手のひらの感触。
「……ん」
撫でてくれている。
急にだけど心地よくて彼の気が済むまでじっとしていた。
「僕も、僕も撫でてください!」
ベットに飛び乗ってカー君が催促する。
「おkwwwwいい子wwwwいい子wwwwwwww」
目を細めて気持ち良さそうにしているカー君。
ふと外を見るともう、冬の星空が広がっている。
「…今日は…泊まって行って…」
この寒空の中に記憶喪失の彼を放り出すのはかわいそうだ。
「…記憶を…直す薬…作るから…」
「おkwwwwwwwwん?wwwww」
「…どうした…の?…」
「君は医者か?wwwww」
「…医術も…心得ているけど…錬金術師…だから…」
「すごいんだなwwwwwwwwwおkwwwwwwwwww」
- 39 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:12:12 ID:aA4tgAXx
- そう言って伸びてくる大きな手のひら。
何が凄いのか分からないが、撫でてもらえるのは悪くない。
「………」
撫でてもらえる…か…
「どうしたの?wwwwwwwwwww」
記憶を弄る薬は非常にデリケートでクリスタル合成では作れない。
本人に合わせて調整して、毎日、服用させなくてはいけない。
「……手間が…かかるの…」
「ん?wwwwwwwww」
「…だから…ね…」
…ついでに彼は頭を強く打っていて、急になにか障害が起きるかもしれない。
「…ここに…入院…ね?…」
「ご主人様、大丈夫ですか?」
「……うん…アズィマには…うまく…話して…おくから…」
傍で経過を見守っていた方が確実かつ安全だ。
どんなにめんどくさくても困難でも仕事には一切手を抜かない。
それが、私が唯一守っている性分みたいなものだ。
だから、そのためには内藤君にはここに留まってもらった方がなにかと都合が良い。
そう、それだけ、それだけのこと。
「わぁ、毎日会えますね、内藤さん♪」
「おkwwwwwwwwよろしくwwwwwwwwww」
カー君がはしゃいでいる。
「…こちらこそ…よろしくね…」
大丈夫、きっと少しの間だから。
「…ん…」
乾燥した茶色い葉を適当に煮立つ薬液に入れる。
すっぱいような匂いが部屋に充満する。
煮立つ液体の色は鮮やかな緑へと変わる。
「…できた…」
今日の分の記憶を戻す薬。
少しずつ、脳の記憶をつかさどる部分に刺激を与える。
この刺激の度合いが難しい。
強すぎると脳が焼けて狂人になってしまう。
まあ、そんなヘマはおかしはしないけれど。
正直、確実に記憶が戻る事かどうかわからない。
少しずつ薬の刺激で思い出してもらうのだ。
どんな事でもいい、記憶が蘇ればそれが他の記憶を刺激する。
そうして記憶は大樹の根の様に広がり最終的には全てを思い出す。
…ただ、この方法は超一流の錬金術師にしか出来ないものだけど。
うん、私にとっては朝飯前の事だ。
- 40 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:12:37 ID:aA4tgAXx
- 「朝食、作ったわよ」
エプロンにお玉を片手にコピーがやってくる。
薬を作る為には意外に時間がかかるので朝食の準備は彼女に任せたのだ。
一人でいるときは食べないのだが今日は内藤君がいる。
「…ん…内藤君に…」
「自分でどうぞ、もう時間だから」
「…そう…」
コピーがこの世に具現化していられるのはぴったり十二時間のみ。
過ぎると自分の世界に帰ってしまう。
これは本人の意思ではどうにもならないものらしい。
次に呼び出せるのは十二時間後だ。
「んじゃ」
気の抜けたような言葉を残して彼女が消える。
その場にはただ無機質にお玉が落ちて音を立てた。
コピーの作った朝食をトレイに載せ部屋に入る。
献立は…バッファローのステーキに炊き込みタルタルライス。
バランスを考えてかサラダも付いている。豪華だ。
……あの子、いつの間にこんな材料そろえたのだろう?
朝からこんな重そうな食事はどうかと思ったが…
「うまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!!」
問題なく平らげてくれた。
コピーも喜ぶだろう。
「朝食ありwwwwwww世は満足じゃwwwwwwwwwwww」
満腹なのか上機嫌な笑顔は輝かんばかりだ。
だが、残念だ…。
その笑顔も僅かな間しか持たないだろう、なぜなら。
「…はい……お薬……」
差し出した緑の液体。
カー君が尻尾を逆立てて部屋の隅まで飛んで逃げた。
「うはwwwwwwwwwwきつそwwwwwwwwww」
「……実際……きつい……でも……仕方ない……」
多少笑顔が引きつっている。
薬物になれた私だからこそ平気だが、匂いだけでも相当なものだ。
「…飲んで…」
「飲まなきゃだめ?wwwwwwwwwwwwwwwwww」
「…駄目…直らない…」
「おkwwwwwwwwwwwwwwww」
輝かんばかりの笑顔が蘇る、覚悟を決めてくれたのかな?
- 41 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:13:02 ID:aA4tgAXx
- 「直らなくいいwwwwwwww一生お世話になるwwwwwwwwwwwwww」
「……カー君…」
何か凄い事を言ったような気がするがとりあえずカー君に合図を送る。
カー君は頷くとすうっと息を吸って一声鳴いた。
とたんカー君を中心に光が溢れる。光は渦を巻いて集まりはじけて消えた。
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
内藤君が興味津々といった様子で見ている。
やがて、そこには一人の人影があった。
十を少し過ぎたくらいの淡い光を纏う少女。カー君曰くは無性別なのだが女の子にしか見えない。
「おkwwwwwwwww何?wwwwwwww変身?wwwwwww」
内藤君がはしゃいでいる。
だが、残念だ…。
そのはしゃぎ様も僅かな間しか持たないだろう、なぜなら。
「…抑えて…」
私の言葉に反応して、人型になったカー君が移動する。
「ごめんなさい、内藤さん!」
青緑の髪を靡かせて統べるように内藤君の背後に移動すると、彼のわきの下から腕を差込んで押さえ込んだ。
「ちょwwwwwww何?wwwwwwwwwwww」
「…さあ…お薬の…時間ですよ…」
緑の薬を持って内藤君に迫る。
彼は笑顔に汗を浮かべながらなんとかカー君の束縛を抜けようとする。
だが、仮にもカー君は召喚獣、小柄に見えて人間よりも力は強い。
「待ってwwwwwwww話し合おうwwwwwwwwww」
「…うふふ……」
さあ、どんな反応を見せてくれるのかな?
彼の唇に指を当てて開かせる。
「…吐き出したら…駄目だよ?…」
素早く中身を流し込み口を閉じる。
吐き出さないように抑えて暫し様子見。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
………ん。
飲み込んだみたいだ。
「…カー君…」
言葉に合わせてカー君が拘束を解くと彼は跳ねるように水のみ場へと走っていく。
「……くすっ」
「あはは」
なんだか分からないけれど…ごめんね内藤君、楽しかった。
- 42 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:13:30 ID:aA4tgAXx
- 夕食の買出し。
人数が増えた分、色々買い足さなければいけない。
内藤君が来てから三日。もう三日もたった。
案外、生活リズムはそんなに変わらない。
朝起きて、薬を作って、カー君と一緒に内藤君に薬を飲ませて。
商品の仕上げをして…変わった事と言えばこの後の自由時間は内藤君と話すようになった事だ。
徐々にではあるが記憶は戻りつつある。
彼の仲間の事、生まれの事、冒険譚など。
どこから出てくるのかと思うほどに彼の話は尽きない。
でも、聞いていて嫌じゃない。
「お、娼館子じゃないか」
競売で商品を物色していると声がかかる。
振り向いても誰もいない。
「下だ、下w」
視線を落とすと三角帽を被ったタルタル。
リンクシェルの仲間の糞樽だ。この前訪ねてきた糞猫の兄に当たる。
「……久しぶり」
「おう、ところでお前、内藤を見なかったか?」
内藤君は錬金術ギルドの私の部屋に居るけれど…
そういえば最近はリンクシェルをつけていなかった。
だから、報告はしていなかった。
「もう、三日ほど姿を見なくてな。今まで連絡無しにはそんなことは無かったんだが」
心配そうな言葉とは裏腹に彼は機嫌が良さそうだ。
「・えty ネカマが殴ってにげちまったともっぱらの噂wwwwwミスwwwwてられるのは辛いよねwwwwww」
またやった。
彼の、わざとなのか天然なのか分からない誤爆。
数秒後にはきっと天罰が降り注ぐだろう。
だが…
- 43 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:13:56 ID:aA4tgAXx
- 「…あれ?…」
降り注がない。
「へwwwwホーリーが飛んでこないって思ってるだろwwww」
糞樽がにやにやと笑っている。
「臼姫の奴、内藤が心配で飯も喉に通らねえんだとよwwwwww俺なんかに構ってる暇は無いらしいwwww」
彼はぐぐっと拳を握り締める。
「つまりはwwwwwww誤爆のし放題wwwwwww」
心底嬉しそうだね。
「まあ、それはともかく、知らないか?」
…臼姫さんが心配してる?
…でも内藤君が記憶喪失になった原因は貴方なんだよ?
「…さあ…知らない…」
言葉に糞樽は頷いた。
「ま、見かけたら連絡くれよwwwwwそれじゃなwwwwww」
彼は背を向けて去っていく。
「…知らない…か…」
小さく溜息のような呟きが漏れた。
なんで、私は嘘なんかついてしまったんだろう?
勝手な臼姫さんに腹が立ったから…これは言い訳に過ぎない。
私は何を考えている?
自分がよく、分からない。
もう随分小さくなってしまった糞樽に視線を戻す。
今からでも追いかけて本当のことを言うべきか、そう思っているとやおら彼が立ち止まる。
なにか、悟られたのだろうか。彼は高い実力に比例する洞察力を持っている。
もしかしたら私の嘘を見抜いたのかも知れない、そう思っていると…。
「ヒャアッ!我慢できねえ!」
突然そんなことを叫び凄まじい勢いで誤爆?を言い始めた。
やれオーキッシュだのネカマだの強欲だの……
そして数秒後、タルタルの丸焼きが完成して、通りすがりのガルカが拾って行った。
「……ん…」
取り出しかけたリンクシェル。
でも、つける事無く再びしまう。私は何がしたいのだろう。
- 44 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:14:25 ID:aA4tgAXx
- 「出かけるの?wwwwwww」
「…うん…」
準備をしていると内藤君がそういった。
「薬の材料を取りに、ちょっとアットワまでね」
同じように準備をしているコピーが言葉を繋げる。
「おkwwwwwwwwそれは俺様への薬?wwwwwwwwww」
「……うん」
彼はうんうんと頷いて穏やかな笑顔で言った。
「手伝っちゃうwwwwww」
「……駄目…」
一応、彼は病人である。
頭を強く打っていたわけだから安静が必要だ。
だからこの五日間ずっとベットで休んでもらっていたのだ。
「俺様wwwww体がなまっちゃうwwwwwwww」
「……それでも駄目…」
それに出歩いたら…誰かの人目に触れてしまうだろう。困る。
「うはwwwwwwwなら別の運動しようwwwwwwwカモンwwwwwwww」
「……ん?…」
「大人の運動wwww激しくwwwwwwww楽しみwwwwwwwwwwなんてwwwwww」
別の運動?大人の運動?
よく分からないがそれで内藤君の気持ちが収まるなら…
ベットで手招きする彼に近付こうとして、ふとコピーが顔を赤くしているのが見えた。
「ば、馬鹿なこと言ってないで!」
「うはwwwwwwwコピーもwwwwwどう?wwwwwwwww」
「駄目だって、そう言うのはちゃんと手順を踏んでから…」
慌てている、何故だろう?
彼女は内藤君から私へと視線を移しまくし立てる。
「別にいいじゃない、適度な運動も必要だし、気分転換にもなるからつれてってあげましょう!」
…早口。
じっとコピーを見つめるとフイッと目を逸らす。
内藤君はあいかわらずおkwwwwとか行っている。
「……ん…」
暫しの熟考。
「いいじゃないですか、ご主人様」
カー君が前足でちょいちょい私のすねを叩く。
「置いていって勝手に徘徊されても困りますしね」
「そうそうwwwwww寂しくてwwwwww探しに出ちゃうかもwwwwwww」
ふむ、それは困る。
「………」
「娼館子wwwwwwwwwwwお願いwwwwwwwww」
うん、コピーやカー君の言い分も納得できる所がある。
それに、あとは私が気をつければいいのだから。
「…うん…しょうがない…いいよ」
「ありwwwwwwwwwww」
伸びてくる大きな手。
「……ん」
撫でてもらうのは好きだ。
こそこそとカー君とコピーが寄ってきて内藤君を見つめる。
「いい子wwwwwwwwいい子wwwwwww」
- 45 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:14:58 ID:aA4tgAXx
- 撫でられて二人とも満足そうだ。
…コピーの表情。
目を細めて、はにかむように笑っている。
私には出来ない表情だ。
私は撫でられている時も表情は変えないらしいから。
ふとおもう、コピーは私の使わない部分の感情という存在なのでは無いだろうか。
「……さてと……」
棚から取り出したプリズムパウダーを内藤君に渡す。
不思議がる彼にはトラブルを避けるためと言った。
彼が見つからないように準備しなくてはならない。何故見つかっては困るか、それは…
今の状態の内藤君が見つかればいろいろ混乱を招くと思う。
記憶は回復してきているがまだ完璧ではない。思い出していない仲間や出来事も随分とある。
万一、仲間に出会って一から説明するのも面倒くさいから、目的地に着くまでは見つからないようにしないといけない。
それだけ。それだけのこと。
荒涼たる風が、アットワ地構の乾いた大地に吹いている。
風除けのローブを深く被りながらただ目的地を目指した。
「壮大wwwwwwww寛大wwwwwwwww大絶景wwwwwwww」
なにやら内藤君がはしゃいでいる。
「そうだいwwwwwwかんだいwwwwwwwwwだいぜっけいwwwwwwww」
なにやらカー君が真似をしている。
それを見てコピーがくすくすと笑っている。
「……壮大…寛大…大絶景…」
…だからなんだろう?
「ん、何か言った?」
「…なんでも…ないよ…」
さあ、先を急ぐとしよう。
目的の草が生えている場所はそんなに遠くない。すぐに見つかった。
切り立った岩山の合間にそれは生えていた。
「……これ……ね…」
「おkwwwwwwwwww」
指を指すと内藤君は地面の割れ目を器用に飛び越えて進んでいく。
「…待って……」
声を掛ける頃には彼は草に手を伸ばしていた。
「……はぁ…」
「まあ、結果オーライね」
呆れたようにコピーが言う。
前もって説明しておいたのだが…忘れてしまったのだろうか。
- 46 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:15:24 ID:aA4tgAXx
- ここ、アットワ地構にはアントリオン族という存在がいる。
そこら辺をうろついている彼らは特にこちらが刺激しなければ襲っては来ない。
しかし例外がある。地面にある割れ目の中に潜んでいる場合は別なのだ。
彼らは割れ目の上を獲物が通ると凄まじい勢いで上昇し攻撃を加える。
それは捕食行動で、そのまま引きずり込まれてしまったらおそらく助からない。
だから割れ目の上を移動する時は慎重に、と警告しておいたはずなのだが。
「内藤さん、割れ目は危ないってご主人様が言ってたじゃありませんか」
さっさと追いついたカー君が内藤君に注意をいている。
「うはwwwwwごめwwwwwwでも大丈夫wwwwwwwwwww」
何故か自信満々で彼は胸を張る。
「俺様wwwwwww勘でいるかいないかわかるwwwwwwwwww」
内藤君は見抜く力に優れている。
たとえば、私とコピーは外見がそっくりなのだが絶対に間違えない。
お互いが成り代わった演技をしていても騙されないのは彼ぐらいのものだろう。
「微妙に説得力あるんだかないんだか」
苦笑しながらコピーが言う。
そのまま軽々と割れ目を飛び越えながら移動していった。
私も行こう。
気をつけながら割れ目を一つ一つ飛び越えていく。
カー君もコピーも内藤君のあとをなぞるように移動していった。
私も、そうすれば安全だろう。
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「あははwwww」
「馬鹿ねw」
楽しそうな会話。
たどりつくまでに終わってしまうかもしれない。
…なんで、焦っているんだろう。
「おkwwwwwww落ち着いてwwwwwそっちじゃないwwwww」
内藤君が私に声を掛ける。
でも、この割れ目はさっき君が飛び越えた割れ目と繋がっているから大丈夫…
「娼勘子!」
内藤君の声。
割れ目を飛び越えようとした私は突き飛ばされて地面に転がる。
「内藤!?」
「内藤さん!」
割れ目から、アントリオンの二つの顎が伸びて内藤君を挟み込んでいた。
そして、誰もが行動を起こすより早く、内藤君はそのまま引きずり込まれた。
「……嘘…」
引きずり込まれたら恐らく助からない。
なぜなら、狭くて暗いその中は彼らの領域だからだ。
捕食された者は空間の狭さと強い顎の力によって拘束されもう自由に体を動かす事もできない。
なんの躊躇も無くコピーが助けようと飛び込んだ。
彼女は死なない。
仮に肉体を失っても、新しい体を作ってこの世に現れる。
コピーは大丈夫。
でも、内藤君は?
引きずり込まれた内藤くんは?
「ご主人様…」
「……あ…」
- 47 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:16:01 ID:aA4tgAXx
- 死……?
あの時の光景が…目の前に…
血を吐いて、動かなくなったお父様。
ただ、逃げ出した自分。
また、駄目なの?
また、何も出来ないの?
「ご主人様!」
「…カー君」
カー君が、しきりに私の頬を叩いている。
「ど、どうしよう、内藤君が…」
自分の声は、はっきりと分かるほどに震えていた。
カー君がいなかったら、あのままパニックでも起こしていたかもしれない。
「やだよ、また、私、何も…」
「考えるんです!」
強い口調でカー君が言った。
「内藤さんをどうやって助けるか、考えてください」
考えると言っても、もう、手遅れなのかもしれない。
…いや、違う。
彼はいつも諦めなかったじゃないか。
いつも笑顔で、後ろ指を指されようと、笑われようと、困難をものともしなかった。
あの日から、この体が時を刻むのを忘れたあの日から始まった、色の失った平坦な世界。
その中で何よりも輝いていた笑顔に惹かれて、憧れて…
「…うは…おk…」
「え?」
違う!
あの時の無力な小娘なんかじゃない。
あの時とは比べ物にならない程の知識を得た、カー君もいる。
考えろ、考えるの。
アントリオンが獲物を捕まえた後、どうするか。
直ぐに殺されなければ望みはある。おそらく、地中深くの巣に運ばれるはずだ。
そこから助け出せばいい。希望的観測なのは分かっている。でも諦めてしまうよりは全然マシだ。
立ち上がって歩き出す。カー君が付いてくる。
- 48 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:16:28 ID:aA4tgAXx
- 「聞こえる?コピー!」
自分の声とは思えないほど明瞭な声。
こんな声、もう出せないと思っていた。
「返事を!内藤君はどうなったの?」
コピーと私は同じ存在。
彼女はまだこの世に存在していると分かる。
きっと通じ合えるはずだ!
(オリジナル…通じた…のね…)
心の中で声が聞こえる。
(内藤は…無事…運ばれて…いるの…)
コピーの声は酷くかすれている。
(巣は…直ぐ近く…座標は…)
場所を伝えた後、彼女の声が途切れる。
「コピー?」
教えられた場所へと向かいながら呼びかける。
(……どじっちゃった…はは…さすがに…胸を貫かれちゃ…)
溜息のような声が聞こえる。
(…ごめん…もう…手助けできな…戻る…あとおねが…)
それを最後に、本当にコピーの声が途切れた。
この世から、彼女の存在が消えたのを感じる。
そして…驚くほどに静かに、さっきまでの激情が覚めていくのを感じた。
新たに生まれたこの感情は、怒り?悲しみ?憎しみ?
あの時以来、ずっとずっと忘れていた物。
いまはこの感情が力となる。大丈夫、絶対に飲まれたりなんかしない。
あの時と同じ間違いは犯しやしないから!
地面が広がっている。
コピーに教えられた場所。
「カー君?」
「はい」
カー君が目を閉じて手足を丸めて静止する。
やがて僅かな時間ののち目を開く。
「たぶん、この下から少し先ですね」
カー君は命の精霊だ。
あらゆる命を感知する事ができる。
ただ、それにはある程度その人物を知らなくてはいけない。
カー君が内藤君に懐いていてほんとうに良かった。
「地面の下に巣があるの?」
「はい」
頷くと持ってきた荷物から手早く幾つかの材料を取り出す。
「ご、ご主人様?」
カー君が驚いたようにこちらを見る。
さすがに長い付き合いだけあってこれがなんなのかすぐに分かったようだ。
「離れるよ」
幾つかのそれを組み合わせて地面へと設置。
四方十センチほどの立方体の箱7つと赤い液体の入ったフラスコ。
フラスコの中身が酷く泡立ち始める。
それを確認して離れるために一目散。
置いたもの…それは…
- 49 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:17:07 ID:aA4tgAXx
- 辺りに響く、つんざくような爆発音が全てを物語る。
立ち込める煙は直ぐに風に吹き払われる。
そこにあるのは深い暗黒。
「いくよ」
「ま、待ってください!」
落ちる。
意外な深さがあるようだ。
このまま落ちたら怪我どころじゃないだろう。
でも、大丈夫。
あらかじめ魔力増強の薬は飲んでおいた。
落ちながら詠唱。
地面が迫ってくる。
次にきたのは硬い地面にぶつかる衝撃、ではなく、柔らかい感触だった。
私が召喚した水の精霊だ。
落下した私を受け止めてそのまま地面に降ろしてくれる。
「む、無茶しないでください〜」
泣きそうな顔でカー君が言う。
ごめんね、でも、無茶でもしなくちゃ事はなせない。
こうしているうちにも内藤君の身に危険が迫っているかもしれないのだ。
安全な回り道を探している暇は無い。
「どっち?」
「む、向こうです」
カー君が示した方へと走る。
暗い闇の洞窟。でもそばで頼もしい暖かい光があるから恐くない。
そして、見つけた。
内藤君を攫い、コピーをこの世から消したアントリオン。
恐らく、自分の身長の倍以上はあるのではないだろうか。
その、直ぐ傍に内藤君が倒れているのが見えた。
恐怖は感じない。
心が冷静になっていくのを感じる。
私の命令で、水の精霊がまっすぐにアントリオンへと飛んでいく。
数度体当たりを敢行するも、直ぐにその顎で裂かれて消滅する。
「ご主人様!」
カー君が私を守るように前に出る。
- 50 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:17:32 ID:aA4tgAXx
- 音を立ててアントリオンが迫る。
カー君が唸っている。
「いくよ、カー君」
「はい!」
繰り出された強力な顎を避ける。
そのまま、顎に向けて先程の残りの爆弾を投げる。
先程とは違いぽんっと言う炸裂音。あまりにも小さい物。
それでも、顎の片方に幾つかひび割れが入る。
振り回される顎を避ける。
驚くほどに体は良く動いてくれた。
避けながら次々と爆発物を投げる。
ひび割れた箇所を狙いカー君が爪を、体をたたき付ける。
ぜぃ…ぜい…。
音が聞こえる。それは自分の呼吸の音。
普段、ほとんど室内に閉じこもっていた故、もう、体を動かすのは苦手になってしまった。
目の前の地面にアントリオンの前足が突き刺さる。
見上げると、丁度真上にアントリオンの顎と頭がある。
離れるように地面を蹴りながら悲鳴を上げる腕を振りかぶった。
投げる。
それは丁度、アントリオンの顔に炸裂する。
それで、決着になった。
私の爆弾とカー君の攻撃でヒビだらけのアントリオンそのまま穴の奥へと逃げ出してしまった。
ぜぃ…ぜぃ…
息が、荒い。
膝が震える。でも、座り込んじ駄目だ。
内藤君の様子を見なくちゃ。
まだ終わりじゃない。
「休んでいてください、僕が見てきます」
カー君がそう言って走っていく。
一歩踏み出そうとして、がくりと膝が折れた。
あ、地面が迫ってくる。
駄目、まだ…終わって…な………
………………
- 51 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:18:02 ID:aA4tgAXx
- 暖かい、と思った。
とても暖かい。
目を開こうとして、眩しくて躊躇して、ゆっくりと開く。
「気が付いたね」
「…内藤…君…」
笑顔が見えた。
…穏やかな、大好きな笑顔。
無事、だったんだね、良かった。
「助けられた、ありがとうw」
私、助けられたんだ。
今度は助けられたんだ。
「……ッ!」
何を言おうとしたのかわからない。
喉の奥が引きつるような変な感じ。
目の奥が熱い。
「…ぅ……うぅ……」
内藤君が驚いた顔をしている。
その顔がぼやけてくる。
やだなぁ、その笑顔をもっと見たいのに。
目元が、暗くなる。
大きな手。
暖かい手。
「…ぁ……うぁぁ……」
嗚咽が漏れる。
止まらない。
ただ、内藤君の温もりを感じながら、涙を流し続けた。
「……ぐす…」
まだ少し、変な感じだ。
でも、あんなに泣いたのはいつ振りだろうか。
随分と久しぶりだった気がする。
内藤君とカー君がいる。
内藤君を見つめると彼は穏やかな笑顔で何も言わずに頭を撫でてくれる。
「……ん」
無言だ。
でも、沈黙が心地よかった。
しばらくののち、内藤君が口を開いた。ごめん、と。
「…どうして…あやまる…の?…」
「俺の所為でコピーがやられた」
「……いいの…あの子…本望だから…」
- 52 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:18:27 ID:aA4tgAXx
- 内藤君はコピーが死なない事を知っているはず。
それでも、こうして謝ってくれる。
「…私が…いけない…」
そう、私が、皆と同じルートで移動していれば内藤君はさらわれずにすんだ。
「…私の…所為で…内藤君が…」
死んでしまう所だった。
…また涙が出そう。
「おkwwwwwww大丈夫wwwwwwww」
それを止めたのは大きな手のひら。
「俺様wwwwいなくならないwwwwww娼館子を悲しませないwwwwwwwww」
「………」
「最強の勇者はwwwwwwww不死身だからwwwwwずっと一緒wwwww」
…嬉しかった。
でもね、それは無理なんだ。
まだ思い出していないから。
臼姫さんのことを思い出していないから。
思い出したら君はきっとそちらへ行ってしまう。
完全に、思い出して、本当の内藤君へと戻った時に、私との暮らしなんか忘れてしまう。
良くある話だ。
人間の記憶というのは便利に出来ていない。
異常な記憶は正常な記憶に上塗りされてしまう。
失う前の記憶が正常で、今の記憶が異常。
何かしらの、本人すらも分からない矛盾を無かった事にするために上塗りするのだ。
……しかたない
……しかたないのかな?
……でも、もう、失いたくないなぁ
………
- 53 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:18:51 ID:aA4tgAXx
- 「………」
薬が煮えている。
手にした薬は乾燥した茶色い葉。
でも、昨日、アットワでとってきたものとは違う。
「………」
薬が煮えている。
「………」
薬が煮えている。
「………」
薬が煮えて……
「吹き零れるわよ」
呆れたように声がかかる。
振り向く。
誰もいない。
「下よ、下」
いつかどこかでしたようなやり取り。
視線を落とすと子供がいた。
恐らく、十には届いていないあろう。
私と同じように栗色の髪を無造作に後ろで結わえている。
ただ、その幼い風貌には私の面影がある。
コピーだ。
体の再生といっても一夕一朝で出来るわけではない。
内藤君の無事を確かめるため再生途中で出てきた結果がこれだ。
「ふぅん」
彼女は私の手にある茶色い葉に目をやる。
「それって、アンタ…」
少しだけ驚いたようにでもすぐに微笑を浮かべた。
それだけで何もしない。
ただ、私の反応をうかがうように視線を向けているだけだ。
「…止めない…の?…」
「別に、オリジナルが決めるのならそれでいいわ」
溜息をついて葉を瓶へとしまい、火を消す。
この、今入れようとしていた葉の効果は魔逆だ。
つまり記憶の破壊。
「臼姫の事さえ思い出さなければ、ね」
コピーが私の考えをそのまま口にした。
「…駄目…だよ…」
「なら、どうしてさっき迷っていたの?」
……迷っていた、でもきっと出来なかった?
……ううん、コピーが声をかけてくれなかったらきっと…
「……はぁ…」
「とりあえずお茶にしましょう?」
コピーの提案どおり一休みする事にした。
- 54 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:19:15 ID:aA4tgAXx
- お茶を飲む。
今日のお茶はサンドリアティー。
「…ねぇ」
ただ、無言でお茶を飲む。
「何?」
ふと、問い掛けた。
「……あの…ね」
「うん」
「……」
彼女はただ、私の質問を待っている。
「……コピーは…内藤君…好き?」
「好きよ」
何の迷いも無くコピーはそう認めた。
「…随分…あっさり…」
「そうね、でも誤魔化したってしょうがないじゃない?」
もっともだ。
でも、それが出来ないから私は…
「…じゃあ…私も…好きなのかな?」
コピーと私は同じ存在。
同じ容姿、同じ実力、なら気持ちも同じ?
「さあね」
返ってきた答えはそっけない物だった。
「………」
てっきり同意してくれると思ったのに。
「私と貴方は同じよ、でもね」
黙り込んだ私を見つめて彼女が言う。
「性格だけはこんなに違うじゃない、思う事も、考えも違う、ね。好きになる感情だって違うかも」
その瞳はとても真摯な光を宿している。
「それに、私ははっきりと好きと言えるけれど、オリジナルは迷ってる」
うん、迷ってる。
何で迷っている?
臼姫さんがいるから?
違う、認めるのが恐いから?
それとも、好きと言う気持ちに確証がもてないから?
好きとはなんなのだろうか。
- 55 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:19:48 ID:aA4tgAXx
- 「ねぇ、コピーはどうして内藤君は好きなの?」
幾ら考えても答えは出ない。
だからまた質問してみた。
「私は、オリジナルの実験の失敗でたまたま生み出されたのよね」
「…うん」
「でも、その前から、私は存在していたわ」
彼女が生まれたのは偶然の産物。
…そういえばそのときは酷い目にあったっけ。
「人格なんて確定しているほどじゃなかったけれど、私は確かに貴方の中に存在していた。
貴方の心は真っ暗で気が狂いそうになる静寂があって、他には何も無かったの」
「……」
「でも、そんな私にも楽しみがあった。
たまにだけど貴方の目を通して外の世界を見ることが出来た」
お茶を飲みながら、彼女は続ける。
その顔には何の表情も浮かんでいない。
たぶん、普段の私があんな感じなのだろうと思う。
「でも…」
その表情が変わった。
いつかと同じ、はにかむような表情。
「ある日、暗くよどんだ世界に光をくれた人がいたの。
その人の笑顔はとても眩しくて、一瞬で心奪われた。」
照れたように、少し嬉しそうに彼女は言う。
たまに思う、素直な感情を普通にだせる彼女の方が本物の娼勘子なのではないのかと。
あの時のまま、何も知らずに育ったら彼女の様になったのではないかと。
「それが、内藤」
「……うん」
それで、会話は終わりとばかりに彼女が立ち上がる。
「薬は私が作っておくわ」
「……ん…」
「大丈夫、変な事はしないから」
そう言って再び作りかけの薬の元へ歩いていく。
彼女の内藤君が好きな理由。
笑顔だ。
それは私も同じ。内藤君の笑顔は好きだ。
輝くような笑顔も好きだが、最近見せてくれる穏やかな笑顔も好き。
あと、撫でてくれる大きな手も好き。
……これはどの好きなんだろうか?
- 56 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:20:21 ID:aA4tgAXx
- 内藤君が眠っている。
時間は昼、本来ならば起きている時間なのだが…
「とりあえずお茶、出しておいたわよ…」
疲れきった様子のコピーが入ってくる。
「ん、内藤は寝かせたのね。いい判断だわ」
私の手には即効性の睡眠薬。
彼女の言うとおりに寝かせておいたのだ、なぜなら…
「それにしても…」
コピーが溜息を吐く。
「あんなにべたべた触ってくるなんて…」
「…ごくろうさま…じゃ…いくね…」
「ええ、内藤はみてるから」
コピーと入れ替わりで部屋を出る。
大したことじゃない。あのミスラとタルタルのでこぼこコンビが訪ねてきたのだ。
とりあえず接客はコピーとカー君に任せて、出て行こうとする内藤君を眠らせたのだ。
まだ、ここに内藤君がいることを知られるわけには行かない。
あの二人に知れたら風が吹くよりも早く皆に広まってしまうからだ。
そうこう考えているうちにふたりが待っている部屋の前へとたどり着く。
ドアを開けるとコピーが出したお茶を飲んでいる二人がいた。
「やほwwwwwwww」
「こんにちわwwwwwwww」
部屋に入るなり手を振る二人。
「…いらっしゃい…」
二人の足元にいたカー君が寄ってくる。
席について自分のお茶を入れる。
「それにしても驚いたよねwwwwwwwww」
「はいwwwwwwコピーさんwwwwwwwwwwwww」
「あ〜〜〜んな可愛くなっちゃってwwwwwwwwwwwwwwww」
体の修復途中の子供の状態がいたく受けたようだ。
「気をつけてくださいねwwwwwwwwwwww」
暗樽君が言った。
「僕の師匠はあれくらいがジャストミーツですからwwwwwwwwwwwww」
…つまりは彼女を囮にできると言う事だ。
一口、お茶を飲む。
「それでねwwwwww知ってる?wwwwwwwww」
この二人が相手のときは何もしなくても会話が進む。
次から次へと話題が溢れるからだ。
「内藤さんwwwwwwwww行方不明なんだってwwwwwwwwwww」
「心配ですよねwwwwwwwwwwww」
- 57 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:20:47 ID:aA4tgAXx
- 知ってる。
だって今、隣の部屋にいるから。
「チャンスだよwwwwwwwww娼館子さんwwwwwwwwwwww」
糞猫がぐっと身を乗り出す。
「臼姫さんより先に見つけ出せば高感度大アップwwwwwwwwwwwwwwww」
そこで言葉を切る。
何を思ったかグネグネと身をよじらせた。
「…ずっとwwwwww…内藤君をwww…探していたのwwwww…」
そこでチラッと暗樽に目配せ。
彼もやおら立ちあがる。
「おkwwwwwwwwそれはどうしてwwwwwwwwwwww」
きらりんと歯を光らせ答える。
「…それはねwwwww…心配でwwwww…しょうがなかったwwwww…からwwwwww」
私の真似なのだろうか?
それにしては声が明るすぎるのでは?
「うはwwwwwwそれはどうして?wwwwwwwww」
もじもじと身をよじる糞猫。
「…君がwwwwww…好きだからwwwwwwww」
「娼館子wwwwwwwww実はwwwwwwww俺もwwwwwwwwwww」
「…内藤君wwwwwwwwwwww」
そこで二人は一旦演技を止める。
そして申し合わせたように…
「きゃーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwww」
奇声を上げた。
本当にノリがいいことで。
「きゃ〜〜〜〜〜〜〜wwwwwww」
カー君、真似しなくていいから。
「と言うわけなのよwwwwwwwwwwwwwww」
何がという訳なんだろう。
「探しに行こうwwwwwwwwww」
いや、だから内藤君はここに…
「僕達wwwwwwwww娼館子さんを応援しますwwwwwwwwwwwww」
…いや、だから…
「それともwwwwww何か行けない理由とかある?wwwwwwwwwww」
…この二人はこういうところでは妙に勘が働く。
もし勘ぐられても厄介だ。
「だったら無理にとはwwwwwwwwwwwww」
私がぼろを出さないとも限らない。
「行ってきなさいよ」
迷う私に声がかかる。
いつの間にかコピーがやってきていた。
「実験は私が見ていてあげるから」
そういってにやりと笑う。
「あっはwwwwwwwコピーさんwwwww気が利くwwwwwwいい子いい子wwwwwwwwww」
いつの間にやら移動した糞猫がわしわしとコピーの頭を撫でて、コピーが頭をがっくがっくん揺らしている。
「……ん……」
内藤君はコピーが見てくれるといった。
なら何も問題は無い、せっかくのお友達のお誘いなのだ。
無碍にするのも悪いだろう。仮にも私のためと思ってきてくれたのだから。
「……行く…」
「おkwwwwwwwwwwwwwww」
二人は嬉しそうに笑った。
- 58 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:21:11 ID:aA4tgAXx
- 「ウルガランの大雪wwwwwwwwwwwwwwwwww」
「……なんでここ?」
「内藤さんwwwwwwwwww埋まってませんねwwwwwwwwwwww」
「灼熱の太陽wwwwwwww砂だらけwwwwwwwwwww」
「……なんでここ?」
「内藤さんwwwwwwwwww埋まってませんねwwwwwwwwwwww」
「赤いモルボルwwwwwwwwwwwww」
「…なんで、こいつ?」
「内藤さんwwwwwwwwww養分にされてませんねwwwwwwwwwww」
「幽霊船wwwwwwwwwwラミアwwwwwwwwwwww」
「…なんで?」
「内藤さんwwwwwwwwww操られてませんねwwwwwwwwwwwwwww」
ぱちぱちと暖炉の火が爆ぜる音がする。
暖かいカーペットの上に座って私はお茶を飲んでいる。
「あっはwwwwwwwwwww見つからなかったねwwwwwwwwww」
ここは暗樽君の家。
いつものお茶のお礼と言う事で招かれたのだ。
「でもま、しょうがないwwwwwwwwwwwww」
そう言って彼女は私に笑いかけた。
「どう?wwwwwwwwwwwwww」
「……え?」
「気分転換くらいにはなった?wwwwwwwwwwwwwww」
…そういえば、あちこち回って、例の事を考える暇も無かった。
「なんだか沈んだ顔してたからさwwwwwwwwwwwwwww」
「…私が…沈んだ…顔?…」
私は常に無表情のはず。
それは自分ではどうにもならない。
「いやwwwww表情が無くてもwwwwwwww雰囲気で分かるwwwwwwwwww」
「…そう…なんだ…」
ぱちぱちと暖炉の火が爆ぜる音がする。
それ以外の音は無い。会話が途切れると静寂が訪れる。
家主である暗樽は糞猫の膝枕の上で寝息を立てている。
「…寝てるね」
何の気なしに言葉が出た。
「うん、最近さ、仕事が忙しくて、昨日も徹夜だったんだ」
彼女はただ優しい手つきで彼の髪をなで続けている。
「なのにあたしに付き合ってくれてw」
彼女の表情は、その手つきと同じで優しかった。
この二人は付き合っている。
種族を超えた関係なのに幸せそうだ。
- 59 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:21:36 ID:aA4tgAXx
- 「…ねぇ…」
だから聞いてみる事にした。
実際に恋をして、いま幸せになっている彼女なら分かるかもしれない。
「…好きって……どういう…事?…」
彼女は暗樽をなでながら微笑む。
「好きに限って言えば、そうね、人にもよるけどあたしの場合は」
満ち足りた表情、とでも言うのかな?
まだ、十の半ばほどなのに随分と大人びて見えた。
「見て欲しい、構って欲しい、優しくして欲しい、傍にいて欲しい」
そう言った。
「どれも私にだけって条件が付くけれどねw
他の人にも優しくしているのを見ると嫌な気持ちになる」
臼姫さんと内藤君が楽しそうなのが何故か辛かった。
「見ていたい、構っていたい、優しくしたい、傍にいたい」
「…ん…」
「あたしの好きはそんな感じ。参考にならないかもしれないけどw」
好きと言う気持ち。
幾つか当てはまるのかもしれない。
…内藤君の笑顔を見ていたい。
…内藤君に頭をなでて欲しい。
…内藤君に優しくして欲しい。
…内藤君の傍にいたい。
「……っ」
胸が…へんな感じだ。
苦しい?
ううん…でも嫌じゃない。
……私は…
私は、内藤君が、好きなのかもしれない。
だったらやることは一つ、彼女なんかには渡さない。
- 60 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:22:00 ID:aA4tgAXx
- 「でもね」
考えを糞猫の一言が中断させる。
「その先に行きたいのなら、それだけじゃ駄目」
好きのその先?
「一方的な思いだけじゃ、幸せに離れないの」
彼女はただ、暗樽をなでている。
「お互いが相手を好きだと、そう認めて初めて幸せになれるの」
暗樽はとろけそうなくらいに安心した寝顔を見せている。
「それには時間が必要、だって、心の底から認めるのは大変だもの」
それは、君と暗樽の体験からなのかな?
「振り向いてくれるかどうかわからないのに思い続けるのは大変だよ」
かつて、彼女は暗樽じゃなくて別の人を好きだった。
暗樽はそんな彼女の傍でずっと思い続けた。
「でも、偽りの無い真っ直ぐな思いはきっと、どんな形であれ報われると思う」
そう言って、何気なく見せた彼女の微笑みは、私の胸に刺さった。
「失恋しても報われても、精一杯がんばれればそれは胸を張れる思い出になるから」
私がやろうとしていることは、それは…
自分で、自分の思いを歪める事になるのかもしれない。
「なんてwwwwwwww変な話になっちゃったねwwwwwよくわからないやwwwwwwwwwww」
仮にうまくいったとしても私はもう自信を持って胸を張って幸せだと言えないのだろう。
「…ありがとう…」
私の言葉に。
「どういたしましてwwwwww」
彼女はにっこりと微笑んだ。
「お帰り」
コピーが迎えてくれた。
「薬、あと最後の材料を入れれば完成よ」
「…うん」
答えて、煮立つ薬液の前に立つ。
「…ねぇ…」
「なに?」
「…もし…私が…内藤君の…記憶を…消したら…」
「うん」
「…コピーは…どうする?…」
彼女は何のよどみも無い瞳でこちらを見上げる。
「選択の余地は無いわ」
イタズラっぽく笑って彼女が首を振る。
「…そっか…」
彼女の姿が崩れ始める、時間だ。
「あのね…」
消える間際に彼女は言葉を残した。
「どんな選択をしても、私は貴方の味方だからね…」
そう言って、彼女は消え去った。
私は瓶から乾燥した茶色い葉を取り出すと躊躇無く薬液へと振りまいた。
- 61 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:22:28 ID:aA4tgAXx
- 窓から見える月明かり。
内藤君は空を見ていた。
「おかえりwwwwwwwwwwwwwww」
「……ただいま…」
振り向いた優しい笑顔に少し落ち着く。
私が薬を取り出すと内藤君は素直にそれを受け取った。
「おkwwwwwww一気飲みwwwwwwwww」
「…待って」
言葉に、内藤君が飲もうとするのをやめた。
「…それが…最後…」
「うんw」
「…もとの…本当の…内藤君に…もどるよ…」
「おkwwwwwwww今までありがとうwwwwwwwwww」
穏やかな笑顔を見せてくれるのは今日で最後になるかもしれない。
あしたからはいつもの関係にもどるのだ。
ただの仲間に。ただの仲間に見せる笑顔に。
「…ねえ…最後だから…言いたい…」
「うんw」
私はそのまま内藤君のベットの端に腰掛けた。
「…私ね…私は…」
言葉が、出てこない…
内藤君はじっと、私の言葉を待っている。
「…私…は…」
本当は…
ずっと傍にいて欲しかった。
ずっと傍で頭をなでていて欲しかった。
ずっと笑顔を見せていて欲しかった。
「…私…は…君を…」
でも、駄目だよね。
しばらくでなかった溜息が漏れた。
「…頭をなでてください、よくがんばったねって」
願いに答えて内藤君が頭をなでてくれる。
「よくがんばったwwww」
今はそれで精一杯。
この、思いを伝えるのはやめておこう。
きっと、いつか来るかもしれないときの為にとっておこう。
「……ん…」
つうっと雫が一筋頬を伝う。
なんだか私、泣いてばかりだ。
- 62 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:22:52 ID:aA4tgAXx
- 「おkwwwwwwwwwwwひさしぶりwwwwwwwwww」
「内藤…内藤なの?」
「マイハニーwwwwwwwwさびしかった?wwwwwww」
「こ、の、馬鹿!!」
「うはwwwwwwwwwwwww」
「ど、どれだけ人を心配させれば!」
「ごめwwwwwwwww俺様海より深く反省してるwwwww」
「本当に…」
「え?wwwwwwwww」
「本当にアンタが無事で、よかったわ…」
内藤君と臼姫さんが再会した。
内藤くんは嬉しそうで、臼姫さんは少し泣きそうで。
それを見届けると私は踵を返す。
コピーとカー君がいた。
「…ねえ…私…間違って…いないよね…」
「間違ってなんか…」
「分からない」
「コ、コピーさん!?」
言いかけたカー君を遮ってコピーが言う。
「ただ、正しいと思うなら胸を張りなさい?」
胸を張る、か。
……あはは。
「…難しいね」
それっきり言葉が途切れる。
錬金術ギルドまでの道を無言で歩く。
「当たり前じゃない」
ぽつりと彼女が言った。
さっきの答えだろうか。
「そんなに簡単に胸を張れたら、正しいがこの世に溢れてしまうわ」
「…そうだね…」
曇った空を見上げる。
今にも泣き出しそうだ。
「…雨…振ってきた…」
冷たい。
「雨なんか…」
振り向いたコピーが言葉を止めて前を向く。
「そうね、振ってきたわね」
そう言った。
- 63 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:23:15 ID:aA4tgAXx
- 騒がしい足音が聞こえる。
その音を聞くと私はいそいそとある物を用意する。
「おkwwwwwwwwwありがとうwwwwwwwwwwww」
「……まだ…なにも…してない…よ?…」
リレイザーを片手に内藤君へと答える。
「…これ…」
彼愛用のリレイザー。
内藤君が記憶を取り戻してからの始めての受け渡し。
たった数日あわなかっただけなのに随分久しぶりに感じる。
「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「……?」
彼は差し出したリレイザーを受け取らず私を眺めて…
「いい子wwwwwwwwwいい子wwwwwwwwwwwww」
大きな手。
わしわしと頭をなでる。
「……なんで?」
まだ、なにも褒められるようなことはしていないのに。
「んwwwwwwwなんか元気なさそうだったからwwwwwwwwwwwwwww」
「……ん…」
「俺様の元気のおすそ分けwwwwwwwwwwwwwwwww」
そう言ってわしわしと頭をなでる。
なでる指の隙間から見上げた彼の笑顔。
それは、もう見れないと思っていた穏やかな笑顔。
記憶はなくなっても、なくならないものはあるんだ。
何故か嬉しくなった。
「おkwwwwwwwwwww笑ったねwwwwwwwwwwwww」
「……ん……」
それから、お茶を飲んで、少し話して内藤君は帰っていった。
今は、まだ、これでいいと思う。
でも、これからは少し変わろう。
だって、気が付いてしまったから、自分の気持ちに。
だから…
「覚悟、してね、内藤君」
無意識に言葉が出て、それが何故かおかしくて、声を上げて笑ってしまった。
おしまい
- 64 :名も無き投擲さん :07/12/10 12:24:20 ID:aA4tgAXx
- あとがきwwwwwwwwwwwwwwwwww
お目汚ししつれいwwwwwwwwwwwそれとwwwww
二十年前のアズィマはぴっちぴちwwwwwwwwwwwwwww
- 65 :名も無き投擲さん :07/12/10 14:17:23 ID:oMTJgRlQ
- GJ!!!
娼館子可愛い過ぎるぅ〜
ちょっぴり切ない恋の物語?
すばらしい作品ですた!
作者さんありがとう(*´д`)
- 66 :名も無き投擲さん :07/12/10 21:22:15 ID:166I6qPT
- くすぐったくてwwwwwwwwwwww
萌え悶え死ぬwwwwwwwwwwwwwww
部屋中転がりまくりwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぼすけてwwwwwwwwwwwww
- 67 :名も無き投擲さん :07/12/11 03:19:10 ID:YvjtbdMf
- うはwww良作来てたwwwwwwwww
娼館子がかわゆいwwwwww
…が、扱い難いと言われる内藤を見事に表現してるのが更にGoodwwwwww
特に名前書いてないけど、文章力と文調から察するに赤(ryさん?wwww
や、違ってたらすみませんwwwwwwwレベル高いなと思ったのでwwwwww
- 68 :名も無き投擲さん :07/12/11 04:14:15 ID:6fBcYh+o
- 良作GJ!wwwwww
こういう話好きだなーw
そしてこの文章力を俺にもくだs
- 69 :名も無き投擲さん :07/12/11 17:03:53 ID:evtOIT6C
- ネット断絶の魂の氷河期を乗り越えwwwwwwwwwwwwwwwww
ほぼ一週間ぶりに戻ってきてみればwwwwwwwwwwwwwwwwwww
我が最愛の娼館子のこんな素敵なお話が投下されてるなんてwwwwwwwwwwwwwww
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!
GJ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺は! 今! 猛烈に! 感動しているぜえええええええ!!!wwwwwwwwwwwwww
- 70 :名も無き投擲さん :07/12/12 04:45:34 ID:0nnZkTB3
- しかし本当に・・・・
こういう話の時の内藤って光ってるよなwwwwwww
- 71 :バニシュ!:バニシュ!
- バニシュ!
- 72 :名無しさん必死だな :07/12/12 22:39:39 ID:6hnLtQs0
- 罠サイト注意
- 73 :名も無き投擲さん :07/12/14 10:15:57 ID:QyYDBhsB
- 久々に蟹覗いたら全スレ止まっててちょ内藤スレ終了かよってぷちぱにっくったwwwwwwwwwwww
やとの思いで探し当てたら良作のご褒美wwwwwwwwwまじみなぎったねwwwおkwwwwwwwwwwwww
お前らこれからもよwwwwwwwwwwろwwwwwwwwwwwしwwwwwwwwwwくwwwwwwwwwwww
- 74 :投げても戻ってくる”管理”人さん ◆7Zh8Zezgdg :07/12/14 13:25:17 ID:d1CDV5Eb
- >>71はバニシュしました^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪卍卍卍卍
- 75 :名も無き投擲さん :07/12/14 23:52:03 ID:D+2gz2cF
- 管理人さんGJw
- 76 :名も無き投擲さん :07/12/15 01:58:50 ID:UBzNFtMt
- -----ウィンダス水の区 〔S〕-----
夜の街外れにて。
少女:ここに置いて・・・。
少女は周りを確認すると、木箱を道の上に置いた。
少女:後は待つだけですわね。
少女:この時間にここを1人で通るのは確認済みでしてよ。
物陰に隠れながら、少女は恍惚の笑みと共にそう呟いた。
少女:フフ・・・ウフフフフ。計画はバッチリですわ。ウフフフ・・・。
時しばらくして、街外れからトットッと走ってくる小さな影。
少女:/echo あぁっ来ましてよ来ましてよ!
少女が捕らえた影は、自らと同じ背丈の小さな少年。
暗くてまだ顔は見えないが、
少女は心の中で確信し、呟いていた。
少女:/echo 家柄、品格は良し。魔術の成績も優秀。
少女:/echo ちょっと生意気なところもあるけどそこがまた可愛くて・・・。
少女:/echo 私のぼーいふれんどにピッタリですわ!今日この日に必ず私の物にしてみせましてよ!
その木箱には少女がこの夏から一生懸命編んだセーターとマフラー、
そしてニット帽と、手紙が入っていた。
〜愛しい私のアジド君へ。〜
- 77 :名も無き投擲さん :07/12/15 02:00:11 ID:UBzNFtMt
- 少女:/echo ・・・あぁ、早く拾ってくれないかしら。
少女、シャントットという名の少女は無事にその少年に拾ってもらえるのを祈っていた。
シャントット:/echo もうそろそろ気づいてくれるかしら。うんきっと気づいてもらえるわ!
少年:ん・・・wwwこれかwww案外またオープンなところに落ちてるなwww
シャントット:/echo ・・・アジド君じゃ・・・ない?
少年:楽勝だなwwwさっさと報告しちまおうwwww
そういうとその少年、同じタルタルでも愛しい彼ではないその少年は足早に駆けていった。
彼女の贈り物の入った木箱を片手に抱きかかえて。
シャントット:なんたること・・・!
少女も慌てて後を追う。しかし追いつけない。
思いのほか長く隠れていたためなのか足が上手く動いてくれない。
足をもたつかせている間にも少年はどんどん遠ざかっていく。
そしてついに見えなくなってしまった。
場所は変わってカンパニエops受付。
エミ:ふむふむ・・・(毛糸のセーターに)
エミ:ふむふむ・・・(帽子にマフラー。)
エミ:ほほう・・・!(アジド君へ・・・か。熱いねぇ。)
エミ:ご苦労だった。(・・・しかしどうしたものかねぇ。)
糞樽:簡単だからか報酬も少ないなwwww他のにすれば良かったwwww
糞樽:・てll あ、白樽ちゃん?今からジャグナー開通?・・・うん手伝うよ!今いくね!
そういうと糞樽は紫の光の影に消えて行った。
- 78 :名も無き投擲さん :07/12/15 02:01:28 ID:UBzNFtMt
- シャントット:はぁ・・・はぁ・・・居ない・・・見つからない・・・私の・・・私の・・・。
シャントット:/shout 私の贈り物はどこぉぉぉぉどこなのぉぉぉお!
エミ>>シャントット 「愛しい私のアジド君へ。」は貴方の物かな?
シャントット>>エミ 知ってるんですの?どこ!どこですの?早く教えるんですのよ!
エミ>>シャントット カンパニエopsの受付だよ。預かってるからおいで。
シャントット>>エミ 今、今参りますわ!
シャントット:私の・・・預かって・・・いらっしゃるのねぇ?・・・はぁ・・・。
息を切らせて駆け込んできた。
エミ:この箱でいいのかな?
シャントット:・・・それですわ。
エミ:さっきタルタルの男の子が持ってきたのよ。道に落ちてた不審物だって。
エミ:直接手渡ししてみたらどう?
シャントット:・・・貴方には関係無くてよ。それよりそのタルタル、誰ですの?
エミ:新入りでね。確か、糞樽って言ったかな。
シャントット:そう。ありがとうね。
そういうと木箱を抱えてさっと夜の街に消えていった。
エミ:・・・若いわねぇ。
- 79 :名も無き投擲さん :07/12/15 02:03:26 ID:UBzNFtMt
- シャントットの家にて。
シャントット:やっぱり手渡しが一番いいのかしら。
シャントット:いやでも恥ずかしいし・・・また明日もう一度挑戦してみましょう。
シャントット:・・・さて。
そういうとシャントットは自分の机の一番したの引き出しを開ける。
怪しげな人形を取り出し黒い笑みを浮かべる。
シャントット:人が苦労して作ったものを簡単に持ち去るなんてイケナイタルタルには
シャントット:人にいつまでも物を奪われ続ける呪いでもかけてやるのですわ!
シャントット:オホホホホホホホ!!!!
どすっ!カァン!カァン!カァン!
シャントット:それに・・・人の恋路を邪魔する奴なんてぇぇぇ
どすっ!カァン!カァン!
シャントット:魔法に焼かれて死ねばいいのよぉぉぉぉ!!!
シャントット:オホホホホ!!オホホホホホ!!!
カァン!カァン!カァン・・・
シャントット:オホホホホ!!オ〜ホッホッホ!!!
- 80 :名も無き投擲さん :07/12/15 02:04:37 ID:UBzNFtMt
- 糞樽:じゃあまた後でね!白樽ちゃん!
白樽:うんまたね^^糞樽君。
糞樽のデジョン2
→白樽はワープします。
臼姫>>糞樽 で、新エリアのアイテムの納入はまだかしら^^?
糞樽:・えちょ うはwww搾取ネカマポップwww自分でそれくらい集めろってのwww
臼姫>>糞樽 遺言は?無いわね。明日までに用意しなさい。1ダースずつ^^^^♪♪
糞樽>>獣様 いやああああ助けてぇぇええええ
獣様>>糞樽 (´・ω・`)?どうしたんでしゅか、糞樽しゃん。糞樽しゃん?
糞樽>>獣様 はっそうだ。ここは過去世界。あいるが居るのは未来の世界のはず。
糞樽>>獣様 なんだホーリーなんて来る訳無いじゃんwwww時代が違うwwww俺ツイてるwwwww
臼姫>>糞樽 私臼姫・・・。
獣様>>糞樽 よく分からないけど、良かったでしゅね(`・ω・´)
臼姫:今貴方の後ろにいるのよ^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪
糞樽>>獣様 よくねええええええ!!!アッー!!!!
糞樽は臼姫に倒された。
獣様:(´・ω・`)?
- 81 :名も無き投擲さん :07/12/15 02:14:24 ID:UBzNFtMt
- あとがき
過去世界のウィンダスを歩いてみましたがシャントット様に
あいまみえる事ができなかったので、
たまたまその日にやったカンパニエopsの内容を引っ掛けてみました。
ただ皆様方の持ってる印象が崩れてしまったかもしれません。
そこはなんとか「うはwwwwおkwwww」と受け流していただけると幸いです。
また感想とシャントット様への愛情があれば聞きたいです。
最後に・・・精進しますor2wwwwwwww
- 82 :名も無き投擲さん :07/12/15 04:02:12 ID:vUOzbEGt
- シャントット様はあの時期はウィンダスを追放されてたからねぇ
ちなみにアジドはシャントット様の弟子でもあって
クリスタル戦争の時期にもう二十歳を超えていらっしゃいました
ということは現代だとしj
- 83 :名も無き投擲さん :07/12/15 04:13:33 ID:FkCEotrD
- 衛生兵!だれか衛生兵を!!
- 84 :名も無き投擲さん :07/12/15 11:47:27 ID:UBzNFtMt
- >シャントット様はあの時期はウィンダスを追放されてたからねぇ
本当だ。調べ不足だ。
ドモホルンリンクルのセットでも持って
シャントット邸に謝罪に行ってきますorz
- 85 :名も無き投擲さん :07/12/15 23:09:56 ID:Gt7E2i2y
- 久々に来たけど…相変わらずいいなー!!wwwww
やっぱ面白いぜここはwwwwwww
- 86 :名も無き投擲さん :07/12/16 02:42:47 ID:BUsy7fiC
- 糞樽wwwwwww20年も前から搾取関係を運命付けられてたなんて…!!wwwwwwwwwww
しかし今更過去の話をやるだなんてホント■は鬼畜だな!!
俺の中に流れる設定厨の血が滾ってきちまうじゃねぇか!! とっくの昔に引退しちゃったのに!!
チクショウ!チクショウ!!
- 87 :名も無き投擲さん :07/12/16 08:41:18 ID:yvUzs/N6
- >シャントット様はあの時期はウィンダスを追放されてたからねぇ
いや、NPCのセリフによると北国で大暴れ中らしいぞ
- 88 :名も無き投擲さん :07/12/16 17:40:12 ID:u86oCEGG
- ソレは追放された腹いせに北方で暴れているか、遠征と云う名の追放なんでは?
おや?窓の外が急に明るk
- 89 :名も無き投擲さん :07/12/16 19:59:27 ID:oF1v3SHq
- 過去と言えばウィンNPCのルテテ様吹いたwwwwwwwww
光エレ三体従えてるんだけどさwwwwwww
敵をタゲるとエレ三体から絶え間ないホーリー連射が死ぬまで降り注ぐwwwwwwww
見る価値ありかもwwwwwwwwwwwww
- 90 :名も無き投擲さん :07/12/17 20:27:33 ID:k/pNNm30
- 〜餡赤再び〜
糞樽:きた・・ついにこのときがキタアアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwww
糞樽:・sh 今日は楽しいクリスマスだいぇいwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwだがどうでもいいwwwwww
通風:まだクリスマスじゃねえぞwwwずいぶん楽しそうだな糞樽の奴、どうしたんだ?ww
猫狩:白樽ちゃんとデートらしいにゃ、通風ちんウチらも・・><
通風:おっすwww戦死、どうせ暇だろう、BCでもいかねえか?wwww
戦死:お、いいねえwwwww結構印たまってたんだよなwww
戦死は落ち込んだ
内藤:うはwwwww俺も連れて行ってwwwwww
通風:なんだ、お前臼姫とデートじゃないの?wwwww
内藤:なんのこと?wwwwwそれより今日中に舞いはにーに200万ギル貢献しないとサンタの墓の隣に墓作られきたまま埋められちゃうwwwww
通風:またなんかやらかしたのか?wwwwまあいいや、いこうぜw
内藤:うはwwwwwwwおkkkwwwwwwwwww
猫狩:通風ち〜ん!!!!!!><
糞樽:長かった・・・今日という日の夜を過すために・・・
糞樽:/echo オーキッシュネカマーの摂取をギリギリ貯金できる程度に欺いてコツコツへそくりを貯めてたんだwwww白樽ちゃんにクリスマスプレゼントを送るために!!wwwww
臼姫:/sh へそくりって何かしら? ^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwしてねえのになぜwwwwwwwwww
臼姫:アンタいつも納めるお金はあれで全部、とかいってたのに嘘だったのね^^^^^^
糞樽:/echo ヤバイッ、この金まで取られたら俺の半年の苦労が台無しだ、とりあえず逃げなければっ・・・
臼姫:待ちなさい^^^^^^^^^^
糞樽:うおおおおおおおおおおおおお、今日ばっかりはいつものように殺されるわけはいかねえええええええ
こうして糞樽の長い逃走劇の一日は始まった
糞樽:一回でもタゲられたら即死だwwwwwwwなんとか逃げ切れる方法はwww
糞樽:そうだ!競売付近に逃げ込もうwwwジュノの競売にはいつも人がにぎわっているwwwあそこに紛れ込めばそう簡単にはみつからねえはず
- 91 :名も無き投擲さん :07/12/17 20:28:37 ID:k/pNNm30
- 臼姫:隠れても無駄よ^^^^^
臼姫はホーリガXを唱えた
臼姫のホーリガXが発動
一般人Aに12532のダメージ!
一般人Bに14234のダメージ!
一般人Cに12353のダメージ!
一般人Dに11203のダメージ!
一般人Eに10423のダメージ!
一般人Fに13234のダメージ!
一般人Gに12942のダメージ!
一般人Aは倒れた
一般人Bは倒れた
一般人Cは倒れた
一般人Dは倒れた
一般人Eは倒れた
一般人Fは倒れた
一般人Gは倒れた
糞樽:ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!だめだここじゃwwwwあぶりだされちまうwwww
臼姫:糞樽はいないわね^^^^^あなた達邪魔よ^^^散りなさい
一般人性質:ひいいいい
糞樽:そうだ!ここはレンタルハウスに逃げ込もう!以前あいつの家は臼姫も認識できなかったはずだから隠れられる!
糞樽:えーと、あいつの家は・・・ここだ!!!
モーグリ:今ご主人様はサンドリアに移住中クポー
糞樽:( ゚д゚)、;'.・ グハッ なんであいつこんなときにwwwww
糞樽:やべええええええ追い込まれた、見つかっちまう!!もうこうなったら誰かの家に逃げ込むしかねえええ
糞樽は誰かのレンタルハウスの中に逃げ込んだ
- 92 :名も無き投擲さん :07/12/17 20:29:07 ID:k/pNNm30
- 糞樽:えっとwwwwここは誰の家だwwww
??:おやwww俺に客とは珍しいなwwww
糞樽:わりい!!!事情は後で話すから俺をかくまってくれwwww
??:事情など話さなくても予想がつく、どうせいつもみたいに臼姫に狙われてるのだろうww
糞樽:え?wwwwお前誰だwwww
餡赤:俺か?www俺は餡赤っていうんだwww君らのことはよく知っているwww
糞樽:いやwwwwマジで誰だよお前wwww俺お前なんかしらないぞwww
餡赤:知らないのも無理はない、俺も餡刻君みたいに一般人からは認識されない存在だからなwww
糞樽:餡刻以外にも認識されない奴まだいたのかwwwでも何で俺らのこと知ってるんだwww
餡赤:いやwwwだって俺もLSメンだぞ?wwwww
糞樽:・・・・・マジか?w
餡赤:マジだw今なら認識できているから見えるはずだぞwwwwlsリストみていろwww
糞樽:餡赤、DRK70/RDM35 マジだwwwwいつの間にwwww
餡赤:スレ31の580の時に餡刻君からリンクパールもらったのだよwww作中には書いてないけどなwww
糞樽:そうなのかwwwwてかあいつにls権限あったんだなwあいつのことだから忘れられてるかと思ったwww
餡赤:ちなみに俺はスレ31以降の作品の9割にすべて実は出演してるんだぜ?wwww
糞樽:えwwwwwwwwそれはさすがに信じられねえぞwwwww
餡赤:マジだってwwww出てたけど書き手にも読者にも認識されなかったwwww
糞樽:それ餡刻以上に認識されてねえじゃねえかwwwwでもなんで俺には見えるんだ?www
餡赤:そりゃ糞樽君が俺を必要としたからだろうwww人が俺の力を必要とした時だけ俺の存在は認識されるww
餡赤:何か俺に助けてもらいたいことでもあるんじゃないのかww
糞樽:まあwwwそのとおりなんだがぶっちゃけお前に俺が助けられるとは思えんwwww
餡赤:臼姫から助かりたいのか?wwwwだったら俺の頼みを聞いてもらいたいwwwそれが交換条件だwww
糞樽:何か手段でもあるのかwwwww今だけは助からなければならんwwww助けてもらえるならなんでもするwwww何すりゃいいんだwww
餡赤:100%助けられる確証はないからなwwww助かった後で条件を出すwwwwここが見つかるのも時間の問題だろうwww
糞樽:確証はないってどれくらいの確率なんだよwwwww
餡赤:五分五分くらいだなwwww
糞樽:五分五分でもいいwwwwわずかでも助かる方法があるなら教えてくれwwwww
餡赤:わかったwwww簡単な話だ、コレを使えばいいんだ
糞樽:えwwwwこれってwwwww
餡赤:いいから早く使えwwww助かりたいんだろwwwwwもうそこまで臼姫来てるぞwwww
糞樽:えーいwwwwこうなりゃやぶれかぶれだwwwwww
- 93 :名も無き投擲さん :07/12/17 20:30:02 ID:k/pNNm30
- 臼姫:見つけたわ^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:タ・・タルゥ〜・・・
臼姫:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・^^
臼姫:・・・ま、今回は大目に見るわ^^白樽ちゃんもアンタのプレゼント楽しみにしてるだろうし♪
糞樽:マ・・・マジかっ
臼姫:くどいわね^^いいっていってるんだからいいのよ^^でも今度からはちゃんと金摂取するわよ^^
糞樽:た・・・助かった・・・でもどういうことだ?なんでタルタルヒシモチを使えば助かるんだよ、わけわかんねえぞww
餡赤:理由は実に簡単だ、俺はlsに入ったのはまあそんなに前じゃないが臼姫はかなり危険な存在としてマークしていたのさ
糞樽:ほうww
餡赤:そこで、実被害のデータを集めていたんだ。そしてどうやれば臼姫から逃れられるかと、もう気づいただろう?www
糞樽:あああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwそういうことかwwwwwwww
餡赤:そうwwww臼姫は今まで「女性には本気で手出しをしていない」のさwww
糞樽:そういえばそうだ・・・wwwネカマの歌樽にすらあいつ脅しだけで本気で殺しにかかったことはなかったwwww
餡赤:ちなみに以前巴姫君や赤魔子君に手を出した事はあったが他のみんなに使う時のような超越能力での暴力はしていない
糞樽:わりいwwwwマジで助かったwwwwwこんな防衛法があったとはwwww
餡赤:人間生き残る為には腕っ節ではなく知能も必要なのさwだが気をつけろw外見が女性なだけで甘くなる程度だからなw
餡赤:ヒシモチ食べるとスキルや攻撃も一切使えなくなるwだから本気で怒らせたらたとえ超越能力は使えなくてもサンドバックにされるぞw
糞樽:何度も使える手段ではないという事かwwwwでもマジで助かったわwwwところで助けてもらう条件ってなんだ?www
餡赤:ああ・・・その件なんだがwwww今はいいわw
糞樽:なんでだよwwww
餡赤:後でお願いするかもしれんがwww今は糞樽君に頼んでも俺の方で準備ができてないから失敗するだろうwまた機会があったら頼むわw
糞樽:そうかwwwわかったwwwサンキューなwwwwこれで楽しいクリスマス送れそうだwwww
餡赤:はぁ・・・・・実はとある人との仲を取り入って欲しかったんだが今はまだその時じゃねえな・・・wでもこの次の機会なんてあるのか?w俺www
ちなみに餡赤の紹介
外人暗黒騎士にフレンドリーな対応をされて感化され暗黒騎士となったエルヴァーンの元赤魔導師、マートが倒せないので限界5をクリア
できず70でレベルがとまってしまっている、餡刻と同じくまったく認識されない男だが餡刻とは違い認識されないことを逆
に悪用している、悪知恵を働かた作戦を考えるのが好きで今まで窮地に立たされても作戦で切り抜けてきたインテリ。
誰かに惚れているらしい
- 94 :名も無き投擲さん :07/12/17 20:38:44 ID:k/pNNm30
- ちなみに最初に糞樽が逃げ込もうとした家は餡刻の家です
- 95 :名も無き投擲さん :07/12/18 07:58:19 ID:4HHvxxyS
- GwwwJwwwww
書き手にも認識されてない餡赤噴いた
……だが待って欲しい。もしかしたらまだ気付かれていない
餡シリーズがいるのカモシレナイ。
ホラ。アナタノウシロニモ…。
- 96 :名も無き投擲さん :07/12/18 11:46:45 ID:mnOM0Hcd
- お、新作乙ですwwwGJwwwww
認知されない人達ww実はいっぱいいるのだろうかwww
- 97 :名も無き投擲さん :07/12/18 13:06:51 ID:VhunX5C5
- お、お前らにはこの話が理解できているのか…!?
お、俺には糞樽が延々と独り言を続けてたらなんか助かったって話にしか見えん…!!!
冗談はともかくGJwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 98 :名も無き投擲さん :07/12/18 17:57:42 ID:vblkb8Hz
- ごめwwwwwwwww殴り書きwwwwwwwwwwwww
なにが書きたかったのか分からなくなったwwwwwwwwwwww
- 99 :名も無き投擲さん :07/12/18 17:58:07 ID:vblkb8Hz
- 影唄:え?餡刻に監視がついている理由ですか?
少し長くなりますよ、いいですか?いいですね?
では…こほん…
二十年前…最果ての地ザルカバード
顕現した闇の王と人類の壮絶な戦いはついに終局を迎えようとしていた。
だが、それとは別に、けっして歴史に残る事の無いもう一つの戦いも終わりを告げようとしていた。
イ寺:うぉぉぉぉぉ!!
イ寺は零乃太刀・回天の構え。
イ寺の零乃太刀・回天を実行。
???に659のダメージ!
イ寺:あわせよ!皆の者!
任帝:応ッ!!
任帝は絶双十悶刃の構え。
任帝の絶双十悶刃を実行。
???に591のダメージ!
技連携・炸裂→???に625のダメージ!
戦樽:受けてみよ!
戦樽はボーパルブレード・改の構え。
戦樽のボーパルブレード・改を実行
???に492のダメージ!
技連携・分解→???に558のダメージ!
獣樽:行くぞ!騎芋、突撃!
騎芋:御意に、若!
獣樽はスタンピードランページの構え。
獣樽のスタンピードランページを実行。
???に887のダメージ!
技連携・光→???に2413のダメージ!
垢爺:まだ終わらぬ!
垢爺はサンダーIIIを唱えた。
マジックバースト→???に765のダメージ!
垢爺はサンダーIIIを唱えた。
マジックバースト→???に765のダメージ!
垢爺はサンダーIIIを唱えた。
マジックバースト→???に765のダメージ!
垢爺は連続魔の効果が切れた。
黒魔帝はサンダガIIIを唱えた。
マジックバースト→???に1529のダメージ!
- 100 :名も無き投擲さん :07/12/18 17:58:27 ID:vblkb8Hz
- イ寺:これで…
???:この程度か、人の力というのは…
戦樽:馬鹿な!?
垢爺:くッ!
???:なれば此方の番よ、思い知れ!
任帝:散開推奨!
黒魔帝:あああ、ごめんなさい;;
獣樽:騎芋、退避だ!
騎芋:了解!
餡邪帝 : 効率を求めるモノ……
我がtellを無視し……狩場を貪るか……
餡邪帝はダイナミクアサルトを実行。
イ寺は倒された。
餡邪帝 :醜き空蝉よ…
剥がしを……受けよ……
餡邪帝のウォタガIII。
任帝は倒された。
戦樽は倒された。
餡邪帝:意味なき獣使いよ……チリと滅せよ……
餡邪帝はバイオレントラプチャーを実行。
獣樽は倒された。
騎芋は倒された。
餡邪帝 : 優遇ジョブ……
誘われジョブ……
……死亡をきずき……経験地よ流れよ……
餡邪帝はオブリビオンスマッシュを実行。
黒魔帝は倒された。
垢爺は倒された。
餡邪帝:聞こえるか…我等の嘆きが…
tellをしても無視され…
エースと馬鹿にされ…
せっかくの両手武器も弱体され…
イベントにも呼ばれず…
認知すらされなくなった我等の嘆きが…
- 101 :名も無き投擲さん :07/12/18 18:00:10 ID:vblkb8Hz
- 餡邪帝:いらぬ…このような世界などいらぬ…
この私が破壊する…お前達が見ることをやめた存在によって…
餡邪帝:世界は破壊されるのだ!
餡邪帝:……?解せぬ。何故立ち上がる?
餡邪帝:とっくに限界は超えておろう。
イ寺:キシシシwそれでも負けるわけには行かぬ。
ワシとてエースと呼ばれ蔑まれた身よ。故、おぬしにはまけるわけにはいかぬ!
任帝:忍とは死を恐れぬ。しかし御館様は共に帰ると命令された。
ゆえに死とはそれに背く事。我が誇りにかけてそれだけは出来ぬ。
戦樽:待たせているものがいるのだ。帰りたい場所があるのだ。
限界を超えてなお戦い続ける理由はそれで十分だ。
獣樽:はははw帰らねば妻に怒られてしまうのでな。
それにしばらく帰っていなかったクロウラーの巣の皆に土産を持って帰らねばな。
騎芋:お前はまだいい、我等は使い捨てであったのだ。
それでも、こうしてよき主に出会えた。失うわけには行かぬのよ!
垢爺:ボンクラーズ時代を体験していない若造め!簡単に闇に落ちおって…
かわいそうに、おぬしにたらなかったのは友だったの。
黒魔帝:ごめんなさい;;貴方の気持ちも分かります;;私もそうでしたから;;
でも、娘の為に死ぬ事はできないんです;;
餡邪帝:く、この!小ざかしいわ!
イ寺:行くぞ、皆の集!魂まで燃やし尽くせ!
一同:おぉーーーーーーーーーーー!
……
…
獣様:そ、それで、どうなったんでしゅか?Σ (;;`・ω・)
餡刻:気になるな…
赤魔子はドキドキしている。
影唄:無事に倒しましたよ。ですが…
暗樽:ですが…?
影唄:最後にこのようなセリフを残したのです。
餡邪帝:我が滅びても、終わらぬ。
世界に散った我が憎悪を受け継ぎしモノ。
「餡」の名を関するもの達が目覚める時に悪夢が再び…
- 102 :名も無き投擲さん :07/12/18 18:01:17 ID:vblkb8Hz
- 獣様:ぴぎゃ(`>ω<´)
赤魔子はびっくりした。
餡刻:そんな奴がいるのか…恐ろしいぜ…
暗樽:お約束ですね、それでその「餡」の名を冠する人達って一体なんなのですか?
影唄:まず、特徴があります。
餡邪帝と同じく一般人には認知できないと言う事です。
暗樽:ちょwwwwwwそれってwwwwwwwwwwww
餡刻:wwwwwwwwwwwwwwwwww
影唄:そういえばどこかにいましたね。似たような人。
赤魔子は考え込んだ。
獣様:それで、その人たちが目覚めるとどうなるんでしゅか? (´・ω・`)
影唄:特別な素質を持つものを洗脳して配下にします。
赤魔子は首を傾げた。
影唄:つまり、自分を認知できる人間です。
獣様:洗脳されるとどうなるんでしゅか?
影唄:見る影も無い化け物に…
獣様:(((((;ω;)))))
暗樽:恐くなってきたw
赤魔子はガタガタ震えだした。
影唄:そういえばここにいる四人は普通に誰かさんを認知できましたよね?
餡刻:いやwwww俺はそんなことしないからwwwwwwww
獣様:だ、誰も今しぇんね(;・3・)〜♪
赤魔子は見えない、見えないの構え!
暗樽:今四人しかいませんよねwwwwwwwね?wwwwwww
餡刻:みんなヒデェやorz
餡刻:影唄もひどいぜwwwwwwwww
影唄:話はここまでですよ、暗樽君、獣様、赤魔子さん♪
餡刻:ガン無視かよorz
餡刻:もういいも〜んorz
餡刻:かえって寝るもんorz
暗樽:あははwwwwww冗談ですよwwwwwwww
獣様:ごめんなさいでしゅ(`>ω<´)
赤魔子は餡刻を慰めた。
影唄:くすくすっ♪
餡刻:orz
餡刻:それにしても俺がそんな存在だったなんてな。
餡刻:認知されない理由もそんな因縁があったのか…
暗樽:先輩がいつ目覚めるか分からないから見張ってるわけなんですか…
獣様:でしゅ(´・ω・`)
赤魔子は考え込んだ。
- 103 :名も無き投擲さん :07/12/18 18:01:39 ID:vblkb8Hz
- 影唄:冗談です。
暗樽:え?
影唄:皆があんまりにも真剣に聞いてくれるのでつい調子に乗ってしまいました。
餡刻:なんだよwwwwww
影唄:それではお仕事の時間なので、皆さんさようなら。
獣様:バイバイでしゅ(=´▽`=) ノシ
赤魔子はさよならの挨拶をした。
暗樽:さようなら〜wwwwwww
餡刻:またなwwwwwwwwww
餡刻:にしてもwwww一瞬マジかと思っちまったwwwwwww
暗樽:さすが詩人ですねwwwwwwwwwwww
赤魔子は頷いた。
獣様:ドキドキしたでしゅ
〜GM本部〜
垢爺:どうじゃ?餡刻の様子は?
影唄:いたって良好です。この分なら目覚める事はなさそうです。
垢爺:そう…か…
影唄:何かありましたか?
垢爺:いや…昨日「餡」の者の一人が目覚めてのぅ…
影唄:それは…
垢爺:まあ、奴には友達もおるし大丈夫だと思うが…
GM:報告だぜwwwwwwwジュノ付近でで新たな「餡」の者の反応だwwww六人目だなwwwwww
垢爺:そうか…至急監視を…場合により捕縛せよ!
GM:分かったぜwwwww爺さんwwwwww
影唄:……
垢爺:影唄、餡刻は…
影唄:大丈夫、餡刻は大丈夫ですから、絶対に…
おわりwwwwwwwwww
- 104 :名も無き投擲さん :07/12/18 22:59:26 ID:4sYZIrFq
- 二転三転する展開がうまいなwwwwwwwwwww
さりげに上のネタまで取り入れてwwwwwwwwww
ぐっじょぶwwwwwwwwww
- 105 :名も無き投擲さん :07/12/19 00:17:28 ID:Ge+6fqoL
- ちょっとワラタwwwwwwww
- 106 :名も無き投擲さん :07/12/19 09:20:30 ID:9xn5sO7n
- 餡刻が目覚めたら獣様に操って貰うとよい
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1164272969/126-130
- 107 :名も無き投擲さん :07/12/19 11:43:50 ID:twsiFfR/
- 目覚めた餡黒 雄羊75/大羊37 とかだったりして
- 108 :名も無き投擲さん :07/12/19 15:38:30 ID:8cwZOHkh
- なにかと思ったら暗樽と糞猫がくっついた時にあてつけで投下されたやつか
まあそれはともかくその理論だと他の餡の人が目覚めたら
オポオポ75/トンベリ37とかになりそうだな…あれ、全然恐くないwwww
- 109 :名も無き投擲さん :07/12/19 21:45:35 ID:1k+z+KP8
- アルタナネタを見てたら、ウィンダスが面白そうだなーと思ってしまう。
…生粋のバス人だが、なんか魅力感じないんだよね。過去も全然行ってないや。(;´ω`)
- 110 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:08:20 ID:Dd5IQSjM
- GM:どうもこんにちは。
GM:たなk・・・次期新システムのテストの為本日は全ての暗黒騎士がオポオポとなっております。
GM:不具合でメインジョブを暗黒騎士に指定した場合、サポートジョブがトンベリになることが
GM:判明していますが、ゲームの進行に問題はありません。
GM:尚このテストは日付変更までとなっております。
GM:・てll あ、影唄さんそれ僕のケーキです。勝手に食べないでください。
GM:ミスです。
GM:それでは良い旅を!
----ジュノ上層 マーブルブリッジ 暗黒騎士限定改めオポオポ限定の日 夜11時----
店主:なんだよオポオポって。
店主:ただでさえ人来ないのに人外なんて尚更来る訳がないじゃないか。
店主:どうかしてるy・・ぶつぶつ
餡刻:ちょwww俺たちかれこれ5時間ここに座ってるんだけどwwwwマスター?www
餡刻は自分の座っているカウンターの椅子を指差した
Zeid:・・・お前のせいでわしらまで認知されてないじゃないか。ところで、
Zeid:「あのシーンを再現!コッコちゃん人形ママニャセット1/5フィギュア」はまだできんのか。
餡刻:そんな注文聞いた覚えすら無いですwwww
餡子:あれには情欲をそそられたわねぇwwwwモ姫ちゃんで試そうかしらww
暗樽:というか何で兄貴が過去世界の事知ってるんですかwwww
Zeid:お兄ちゃんだからだ(*´Д`*)そもそもお兄ちゃんたるもの全宇宙のk
暗樽:もういいですwwwww
- 111 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:08:56 ID:Dd5IQSjM
- Zeid:ところでお前らクリスマスの予定はあるのか。
暗樽:僕は執筆の兼ね合いがありますのでwwwww
餡子:モ姫ちゃんをクリスマスツリーに見立てて猫忍ちゃんと一緒に飾り付けをして遊ぶのぉwww
暗樽:・えちょ 【興味があります。】wwwwww
餡子:あらぁwwwww暗樽ちゃんも、一緒に飾られたぁいwww??
暗樽:遠慮しますwwww見つかったら糞猫さんに何されるかwwww
餡子:じゃあ糞猫ちゃんも一緒にどぉwwwwww?
暗樽:勘弁して下さいwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:あらぁwwww連れないのねぇwwwww
暗樽:というか餡刻さん助けてくださいよwww
餡刻:クリスマス・・・まだ誰にも何も誘われてない illli orz~ illli
餡刻:影唄は仕事orz~ 赤魔子と獣様は連絡取れずorz~
餡刻:することも無く24時間耐えないといけないのかorz~
暗樽:wwwwwwwwまだクリスマスまで時間ありますってww
Zeid:することが無いわけじゃないだろう。早くフィギュアの製作に取り掛かれこの馬鹿弟子が。
餡刻:('A` )
Zeid:・てll 禿唄 禿唄と髷唄と3人で餡刻をこれから来年までマークしろ。好きにしていい。
Zeid:ミスだ。
餡刻:誠心誠意やらせて頂きますorz~
- 112 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:09:24 ID:Dd5IQSjM
- 暗樽:ところで師匠の予定は何なんですかwww
Zeid:餡刻からフィギュアを受け取って飾る事だ。
餡刻:期限指定っすかwwwww
Zeid:それからあーんなことやこーんなことして(*´Д`*)ふふふふふふ
3人:やっぱりもう駄目だ(ね)wwwwこの人wwwwww
3人はため息をついた
→暗樽は回避率があがった。
→餡子は回避率があがった。
→餡刻は認知率がさがった。
暗樽:うはwww先輩が若干見えづらくなったwwwwwwwwww
餡刻:('A` )
Zeid:/echo 今のこのオポオポの姿を利用すれば・・・
Zeid:/echo 街中の無防備なミスラやタルタルに・・・
Zeid:・えちょ 抱きついてもこれならばれないな・・・。
Zeid:・えちょ (*´Д`*)はあはあ
- 113 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:09:54 ID:Dd5IQSjM
- Zeidは扉を突き破って走り出した。
店主:え?・・・え?なんで扉が・・・。
暗樽:wwwww何か危ない事口走ってましたけどwwww
暗樽:止めに行かなくていいんですかwwwwwwwwww
餡刻:いやwwwwたぶん必要ないwwwwwww
餡子:そうねwwww必要ないと思うわよぉんwwwww
----ジュノ下層 噴水前----
オポオポ:オポオポォ(ターゲット発見(*´Д`*)はぁはぁ)
白樽:あら、かわいい〜^^
オポオポは白樽の周りをクルクルと回っている。
白樽:ふふ^^
白樽はオポオポの頭をなでなでした。
オポオポ:オポォ(まってましたあああ(*´Д`*)あああああ)
糞樽:白樽ちゃん買ってきたタルゥ〜♪ん・・・wwオポオポwww?
糞樽は競売の人ごみからチョコドリンクを両手に持って走ってきた。
白樽:あ、糞樽君おかえり〜^^
- 114 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:10:35 ID:Dd5IQSjM
- 0時になりました。
→オポオポが正体を現します。
糞樽:
糞樽はチョコドリンクを床に落とした。
白樽:糞樽君?
白樽は糞樽の視線の先を見た。
Zeid:オポオポォォォォ
白樽:いやああああああああああああああああ;;
糞樽:生かして返さん。
糞樽:白樽ちゃんwwwww離れてwww
白樽:う、うん
糞樽>>Zeid この世で一番辛い事を教えてやる。
Zeidは恐怖ですくみあがっている。
糞樽はZeidにしがみついた。
糞樽:/shout クリスマスだって浮かれてるネカマオーク臼姫きめえぇぇwwwwwwwww
Zeid:/shout いやだあああああああああああああああ
臼姫のホーリーガWが発動
→糞樽とZeidは粉末になった。
- 115 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:11:10 ID:Dd5IQSjM
- 白樽:糞樽くん^^;
白樽は粉末にレイズVを使った。
→Zeidが復活します。
Zeid:・・・。
白樽:
白樽のヘキサストライクが発動!
→Zeidは上空へ消えた
白樽は粉末にレイズVを使った。
→糞樽が復活します。
糞樽:助かったよwww白樽ちゃんwww
白樽:どういたしまして^^
臼姫>>糞樽 今日はこれくらいで勘弁してあげる^^♪♪♪♪
糞樽>>臼姫 有難うございます姫様wwwwwwwww
臼姫>>糞樽 何よ^^;;気持ち悪いわね^^;
糞樽>>臼姫 何でもありませんwwwwwww
- 116 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:11:49 ID:Dd5IQSjM
- ---- 一方その頃のジュノ上層 教会前 ----
暗樽:そういえばwwwなんで放って置いても大丈夫だと分かるんですかwwww?
餡子:たぶん空を見てれば分かるわぁんwwwwwwwww
餡刻:そうだなwwwwwwww俺もそんな気がするwwwwwww
暗樽は空を見上げた。
臼姫のホーリーガWが発動
→糞樽とZeidは粉末になった。
暗樽:・・・wwwwwww
暗樽:【なるほど。】wwwwww
暗樽:まぁいつもの結果ですかねwwwwwww
餡刻:だなwwwwww
Zeid:アァァァアァアアアアアア!!!
Zeidが弧を描いて飛んできます
→Zeidは酒場の前に落ちた。
店主:・・・先ほどタルタルのお弟子さんがお見えになりましてね。
店主:どうも貴方が扉を壊したみたいだと。
- 117 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:12:15 ID:Dd5IQSjM
- 店主:言いたい事はありますか?
Zeid:お・・・
Zeid:オポオポォ
Zeidは倒れた。
Zeidは子ミスラの刺繍の入った財布を持っていた!
店主:修理代に頂きますよ。
暗樽:wwwwwwwwwwwww
暗樽:で、あの師匠どうするんですかwwwwww
餡子:放って置いても問題ないんじゃなぁい?wwwww
餡刻:今は関係持ってると思われたくないしなwwwwww
暗樽:うはwwwwww師匠かわいそうwwwwww
餡刻:じゃあ助けてくればwwwww?
暗樽:絶対嫌ですwwwwwww
餡刻:うはwwwwwwおkkwwwwww
終わり。
- 118 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:12:59 ID:Dd5IQSjM
- あとがき
もしも全ての餡がオポオポ/トンベリだったら
【ため息】と【投石】と【みんなの恨み】しか使ってこないような気がしてきたwww
みんなの恨みダメージ計算式は
パーティ募集している暗黒騎士を見なかったことにしてきた回数×5とかなってそうですねw
とりあえずもしも餡刻・餡子・Zeid・暗樽がオポオポだったらという事で書いてみました。
といってもほぼZeidだけですが。トンベリネタは私には難しいですwww技名黒すぎるww
ちなみに私もバス人ですが、ホームポイントも過去世界の軍所属もウィンダスです。
ミスラとタルタルが街に多いので楽しんでます。というかそれだけが目的でしたが。
とりあえずコッコちゃんのクエストはいろんな意味で一見の価値はあるんじゃないでしょうか。
- 119 :名も無き投擲さん :07/12/19 23:47:45 ID:Qahwp2ek
- GJ!!wwwwwwwwwwwwwwww
溜息で認知率が下がったのとwwwwwwwwwwww
糞樽の捨て身の攻撃ウケタwwwwwwwwwwwwww
と言うか復帰したくなっちまうなwwwwwこのスレ見てるとwwwww
- 120 :名も無き投擲さん :07/12/20 10:39:33 ID:gAvVzkod
- オポオポの人GJ!!wwwwwwwwwwwwwwww
暗樽と餡子は回避上がってるのにうけたwwwwwwwwwwwwwww
でもそのすぐ後に不自然な空白があいてるのはなんで?wwwwwwwwwwww
>>119
You復帰しなYO(・∀・)
- 121 :名も無き投擲さん :07/12/20 19:32:13 ID:dCqAcFy6
- 糞樽wwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwww
世界で一番辛いことってwwwwwwwwwwwwwおっまwwwwwwwwwwwww
GJ!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 122 :名も無き投擲さん :07/12/21 23:28:30 ID:4QVJtPj6
- 【肉】【人形】【人】【妻】【天】【国】の一日
おっすwww俺は餡赤っていうんだwwww
素敵な暗黒騎士さwww
餡刻君同様世間から浮きまくって認識されない存在だが今日は俺率いるLS、
【肉】【人形】【人】【妻】【天】【国】の一日について紹介しようじゃないかwww
【肉】【人形】【人】【妻】【天】【国】とはPTすら誘われず完全無視され
次第に認識すらされなくなった暗黒騎士だけで構成されるLSなのさ。
一人一人つらい過去を持っているが心を共感できる仲間が集まったんだ
毎日が楽しいヴァナライフだぜwwwww餡刻君もLSくればよかったのになあwww
ん、そうか。こんなことぼやいても俺の言葉は読み手にも認識されないんだったなwww
まあ俺達と同じ仲間なら俺の声は聞こえるはず、その人達だけにでも話を聞いてもらうとするかwww
- 123 :名も無き投擲さん :07/12/21 23:29:11 ID:4QVJtPj6
- AM:8:00〜
餡赤:おーっすwwwwwwwwww
餡白A:おはよっすw
餡白B:おはようマスター
餡白C:ちっすwww
俺達の朝は決まって早い、朝といえばカワイイコちゃんをヲチである。
普通なら女性の後ろをぺったりくっついていたらストーカーだと思われるが俺達にはそんなもの
関係ないwwww認識されないから見えないんだからなwwwヲチし放題というわけさwwww
(見えている人にはこう見えている)
↓ターゲット ↓暗黒達
λ.....λλλλλλ...........
餡白A:カワイイコちゃん発見!!!どうですリーダーあのミスラwwww
餡赤:スコハーミスラか!!wwwwイイネッwww横乳とかグッドwwww
餡白B:リーダwwwあれをみてくれwwww赤魔のエルメスだwww萌えwwww
餡赤:定番だなwwwでもそこがまたいいんだよなwww
餡白C:リーダーwwwあの白魔導師とかどうですか?wwww
餡赤:ああwwwあれねwwwwあれはダメだwww
餡白C:そうですか?wあの清純そうなイメージはなかなかいいと思いますがwwww
餡赤:見た目に騙されるなwwwあれはオーキッシュネカマーという金に超汚い人の皮を被ったオークだwww
餡白C:そうなんですか?w人は見た目によらないってことだねwww
餡赤:それに恐ろしいHNMでレベル75のフルアラで挑んでも倒せないwwwまさにターミネーターwww
臼姫:アンタ達さっきからいい度胸ね^^^^^^^^^^^^
- 124 :名も無き投擲さん :07/12/21 23:29:32 ID:4QVJtPj6
- 全員:ギクッ!!!
ここでLS特有の神のジョブアビリティ、以心伝心が発動!!
説明しよう、【肉】【人形】【人】【妻】【天】【国】のLSメンバーは実はピンチの時は
チャット入力しなくてもお互い意思相通できるのだ、まさに絶対の絆で結ばれた存在だからこそできる技である
餡白A:(まさか俺達あいつには認識されてしまった!?)
餡赤:(そのようだなwwwwさすがオーキッシュネカマー)
餡白B:(ていうかLS会話してたのに何で俺達の会話がバレたんですかね?www)
餡赤:(システム超越能力が奴の怖さだwwwwここまでは俺も予測してなかったがwww)
餡白C:(ど・・・どうするんです?そんなやばいのに狙われたら俺達全滅っすよ!!)
餡赤:(おびえるなwww俺達は今まで何度も修羅場を潜り抜けてきたではないかwww)
餡白A:(さすがリーダー!!でもどうやってこの窮地を切り抜ける!?)
餡赤:(奴に狙われたら通常逃げられない、とんずらで逃げてもサボテンダーNMの如くのスピードで
追いつかれるしテレポで逃げても何故か詠唱をとめてくる、だからといって戦っても勝ち目はない。)
餡白C:(ではどうやって切り抜けるのです?)
餡赤:(俺が奴の気を引くからその間にこっそりテレポを唱えろ、逃げた先でチョコボを使い逃走する。)
餡白A:(時間稼ぎですか・・わかったwwwリーダーを信じるぜ!!)
餡赤:嫌だなあ、何でLS会話が聞こえたかは別として貴方の悪口を言っていたわけではないですよ?
臼姫:苦しい言い逃れね^^^^^覚悟はいいかしら?^^^^^
餡赤:この眼が嘘を言ってるように見えますかね?ネカマという事に過敏に反応してますが貴方はネカマではないのでしょう?
臼姫:あたりまえでしょ^^^^^^^^^^^^^^
餡赤:フフ、そんな貴方にこれなんてどうです?
餡赤は臼姫にウェディング装備一式を手渡した
臼姫:あら^^素敵なドレスね♪
餡赤:(餡赤:いまだ!テレポ詠唱しろ!)
餡白A:(ラジャ!)
餡白Aはテレポデムを唱えた
餡赤:でしょ?www是非着て見せて下さいよ、きっと貴方には似合うさww
臼姫:拝観料100万ギル頂くわ^^
餡赤:それはそのドレスあげるからそれで簡便してww
臼姫:あら悪いわね^^じゃあさっそく着てみるわ♪
餡白Aのテレポデムが発動
餡白Aはワープします
餡白Bはワープします
餡白Cはワープします
餡赤はワープします
臼姫:なかなか気に入ったわ^^♪ありがたくもらうわね^^♪♪♪
臼姫:ってあら・・?逃げたわね・・・まあいいわ^^♪素敵なプレゼントもらったしね♪
〜コンシュタット高地〜
餡白A:さすがリーダーっすね、被害を最小限に抑えられましたよwww
餡赤:臼姫に狙われてオパーライン一式程度で済めばいいほうだなww
某有名黒魔導師なんて粘着されて年間で数十億ギルもとられてるらしいww
餡白B:数十億って国家予算かよwwwマジ南無いなそいつwww
餡白C:まあとりあえず無事に切り抜けられてよかったwwww
餡赤:まあそろそろ一旦休憩入れるかwそうそう、オパーラインの代金はみんなで割り勘だからなww
- 125 :名も無き投擲さん :07/12/21 23:30:22 ID:4QVJtPj6
- PM12:00〜
餡刻:/sh 75【暗黒騎士】【パーティ】【はいお願いします】!!
餡刻:/sh 【ヤグードドリンク】【これを君にあげましょう】!!
餡赤:こんな時間から無駄にパーティ募集してるとはwwww
餡白A:しかも定型文で文章作ってるっすねwww外人さん狙いっすかねえ?Www無駄なことをww
餡赤:それに平日の昼からFFとはテラニートだねwwwwwww
餡白B:今現在ログインしてる俺らに人の事言えたものじゃないがなwwwwww
一般人:誰だ空白ログ流してるのは!!!!!!UZEEEEEEEEEE
一般外人:oh what!?
餡赤:ちょっとキャラチェンジwwwwwwwww
餡白A:らじゃwwww
一般人?(餡赤):/blist add 餡刻で直りますよwwwwwwwwwww
一般人:おwwwwなおったwwwwww
餡刻:orz
餡赤:ただいまwwwwwwwww
餡白A:リーダー鬼っすねwwwww
餡白B:一応餡刻は俺らと同類の仲間なのにwww
餡赤:だっていいかげんしつこいんだもんよwwww同属嫌悪ってやつ?wwww
餡白A:まあ一理あるっすねwww俺達みたいに一般パーティではなく認識できる奴を探して一緒に遊べばいいのにwww
餡白B:いや、奴は何か最近認識できる人達の間でも孤立しつつあるらしいぞwww
餡赤:しょうがねえなwww今度埋め合わせでもしてやるかwwww
餡白A:ってか毎回パーティ募集してる餡刻にクレームつけてる一般人にブラックリスト推奨してたのリーダーだったんすねwww
餡赤:ちなみに暗黒騎士だと認識されないし匿名の為倉庫キャラ出したwwwwwwwwwwww
- 126 :名も無き投擲さん :07/12/21 23:30:46 ID:4QVJtPj6
- PM16:00〜
〜ウガレピ寺院〜
餡白A:さてwwww今日は偉大なる赤魔導師の証どれくらいででるっすかねえwwww
餡白B:ってかリーダー今回で何回目だよ?wwww
餡赤:100から先は覚えていないっ!!wwww
餡白B:羅将餡赤様光臨wwwwwwww
餡白C:わからん人にはわからんネタを出すなwwww
餡白A:赤魔導師のマートそんなにつよいんすか?www俺らは白でクリアしたので余裕だったけどwww
餡赤:強いというか運?wwwスリプルが決まらないと倒せないんだがぜんぜんきまらねえんだwww
餡白B:暗黒騎士でマート倒しちゃだめなのか?www
餡白C:ぶっちゃけ暗黒騎士クリアもかなり厳しいがなwwww
餡赤:俺白70まであげてクリアしようか悩んだんだが赤でクリアしないと弟がいつも馬鹿にしてくるんだよwwこれは意地なんだww
餡白A:弟はもうクリアしたんすか?www
餡赤:とっくにクリアしているwwwwしかし一度お前俺のキャラでマート倒してみろといってやらせたけどクリアできずwww
いくらPスキルあってもスリプル決まる運もなければマートはたおせんのだよwww
餡白A:白なら普通にポーション飲んでるだけでクリアできるんですけどねえwww
餡白B:でも内藤も限界5ってたぶんクリ